音のない記憶の世界から僕を現実に引き戻したのは、
もう七年って仰ってたかな?
週二回、植田正治写真美術館の掃除をされている地元のおばちゃん
毎日掃除されるんですか?床、ピッカピカですね~!から、
意表をついてとっても話し好きなおばちゃんで15分くらいお話させていただきました
もともと別に写真のことなんて全然わからないのよ
でも、私が言うのも変だけど、この人たぶん上手いんだろうなと思う
ずっと見ていると味が出てくる、色が見えてくる、お気に入りの写真ができる
見ているうちにそう思うようになったのよ
今は展示が変わるたびに楽しみよ
と、しまいには素敵などやがおで写真に収まってくれました(笑)
ありがとう!
NikonF4 nikkor28mm f2.8 acros
植田正治さんは時々ここにきてたみたいだけど、
も~全然違うって。
とってもお洒落なひとだったらしいよ。。。
いろいろ教えてくれてありがとう、おばちゃん!
また来ます
こんなとこも植田正治写真美術館の魅力の一つかなと思います
なんらかのきっかけがあって、
やがて邂逅があって、
そんで最後にこの写真、つうのがいいんですよ。
ほんと素晴らしい。
実はこの二枚の間にもう一枚ありまして。一瞬アップしましたが。
のびさんに「これが一番いいんじゃない?」と言っていただけそうなカットだったのですが、どんどん距離が短くなって思いっきりしゃべられている写真で、おばちゃんに怒られそうなので消しました(笑)
最後の一枚の時は「私の展覧会です」と言わんばかりの自信満々のお顔で思わずこっちもニヤリとしてしまいました(笑)