ben's camera note

写真日記

108(日記)

2015-10-10 | 家族のこと

Leica M3 summicron 50mm f2 1st acros

千田公園 2015.6

 

 

 

 

親父、先日、10/7約二年ぶりの発作が起きて緊急処置

22年前から狭心症を患っていて何度かの発作、処置で心臓の血管にはすでに5本のステント

今回はその22年前の時の初めての発作と同じレベルの発作だったらしい

前回の処置から約二年ぶりの発作

今回は依然処置したところと、もう一本が詰まっていたのでそこを2日に分けて処置

一日目は太ももの付け根から、二日目は手首から

幸いなことに開胸せずカテーテルで処置できたのは良かった

結果二か所の予定だったのが約二時間で5か所処置

先生は今回は「狭心症」でなく「心筋梗塞」という言葉で説明

ちょっと遅れてたら危ない状態のようでした

親父はよく気が付く、別の言い方をすると神経質なので小さな異変にも気づき

いつもそれが幸いして早くに処置できるので助かる

反面、神経質だから病気になるという可能性も否定できないらしい

まあ、作用反作用、振り子の原理、結果オーライ

車いすで手術室から出てきた親父の顔色はすごくよかったので安心した

「どようなええとこ行っとったん?てくらい顔色ええじゃん」

とねぎらい?の言葉をかけた

80歳の細胞なのでいくら元気でもいつ何が起こるかわからないのは常々心のどこかにある

そういう意味ではこれまで何度か発作で処置をしたけど、

第一報を受けたときは今回は初めてもしかしたら、、と頭をよぎった

でも、目標はある

たいちの大学卒業の時のスーツを作りたいらしい

それまでは生きてる、どころかテーラー現役でいるらしい

こういうモチベーションがあるうちは大丈夫でしょう

僕はそのスーツを着たたいちと親父のツーショット写真を撮るのを楽しみにしているので

是非頑張ってください

 



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