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韓国人の両親が亡くなり、遺産を相続できない、もしくは遺産相続があるかどうか不明な場合、韓国のキム·ソンイ弁護士にご相談ください。共に解決をサポートいたします。死亡後、10年経過前であれば遺産相続は可能です。ぜひお急ぎください。
E-mail : bengoshiredpanda@gmail.com
2事例紹介
1)事実関係
原告は、韓国人の父親(A)と日本人の母親(B)との間に生まれ、長い間父親(A)と連絡を絶ち母親と日本に住んでいました。
父親(A)が亡くなった後、父親の韓国人の妻(C)と息子(D)が原告の遺産相続分を2010年(平成22年)3月18日に全額相続しました。原告はそれから10年後、相続財産の中で自身の相続分の返還を求める内容の相続回復請求を起こしました。
2)韓国の法律
韓国の法律では相続回復請求権はその侵害を知った日から3年、相続権の侵害行為があった日から10年のうち、どちらかを経過すると消滅すると規定されています(民法第999条2項)。
これは除斥期間 (一定の権利について法律上認められている存続期間。その期間が経過すると権利は消滅する) である為、いかなる理由があっても期間の延長は認められません。
3)結果
原告は父親の韓国人の妻(C)と息子(D)が相続した時点から、10年経過後に訴訟を提起しました。10年以上が経過し相続回復請求権が消滅したという理由で棄却判決がなされました。