待っているところなんです。
と言っても、ウチではなく廊下を挟んだところに住む実父のところです。
先々週、娘の所からクタクタに
なって帰ってきたところに、父は夫を捕まえて、冷蔵庫の冷え方が弱いとか冷凍モノが固まりきっていないなど冷蔵庫の不調を訴えました。
何十年と使ったものではあるから
不調はなんら不思議ではありません。
買い替えをしたら?と夫が言うと
早速電気屋さんに行ったら店員さんにカタログを渡されたと言います。
これがいいと、指さしたもので
父と私のバトルが勃発しました。
容量600リットルのものだったからです。
ウチがつかっているのでさえ、
500リットルです。現在息子との3人ですが、余裕があるくらいです。
それなのに、なぜ一人でつかう
父がそんな大容量のものを
欲しがるのか。
結局、性分なんです。
視覚的に余裕がないと不安にかられるようです。
現在父がつかっているモノも 600リットルくらいなのに
中はスカスカなんです。
半分空いています。
でもまだ入れるスペースがあると
思いたいのでしょう。
冷蔵庫に限らず、電気ポットは
24時間お湯が沸いていないと
不安だし、炊飯器の保温機能もそうです。いつでも温かいご飯が食べたいと保温しすぎて釜がすぐ
ダメになります。
電子レンジでチンとしたら、と
言ってもそれは嫌なんだそうです。
車のガソリンのメーターでも
2メモリ以上減っているところをみたことがありません。
今の家を新築して間もない時に
業者さんでもないのに畑を潰して道具専用の大きな倉庫を建てたいと言い出した時は
どうしようかと思いました。
話は逸れましたが
夫が間に入り、380リットルの
冷蔵庫でと、なりました。
この件に関して私は
切り札というべく言葉を口にして
父を黙らせました。
「電気代はウチが払ってる」
悪い娘です👿