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気管切開しても毎日!

娘との連携プレー

先日JR大阪駅を娘と歩いていたときのことです。
地図を持った大柄の男性に
「ソーリー、ソーリー、ソーリー」と声をかけられました。

親子4人、観光で来た中国人のようでした。
地図を指差し無言で私を見てきます。

ホテルに行きたいようですが私は
土地勘が全くないので、すでに先を歩いていた娘を呼び戻し、そう伝えると、日本語と手振りで
「真っ直ぐ進んで出たところを右に曲がってください」

中国人のお父さんは
「サンキュー、サンキュー、サンキュー」と去っていきました。

娘に
「あなたがいなかったら一緒に悩んでるとこだったわ」と言うと
「また、つかまってるわって見てた」


その後娘は神戸方面、私は新大阪に分かれる予定でしたので
交通ICカードに残金確認とチャージをしておこうと並んでいると
別の列で切符を買おうとしていた
高齢の男性がバッと後ろを振り返り周りを見回し私を見ると、

「こっから“たまつくり”はなんぼや?」

いや、他にたくさん人いるのに
私ですか?
よりによって私に聞くんですね…

男性は頭上の路線図を指さしながら

「環状線や、赤や」

そこまで分かってるんならと思いながら、列から離れ一部始終をみていた娘に

目で「お願いします」。

娘は男性の後ろにつき券売機を操作する男性に付き添いました。

さすが、日頃眼科クリニックで
年配の方に接する機会が多いほどあって手慣れている。

またもや、娘がいなかったら…と
いう場面に遭遇です。


でもお二人共、問題なく
目的地についているのであれば
少しお役に立てたかもと
思えます。


私はなんにもしていませんが😑


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