十九社を過ぎると左手に「本殿」
が見えます。
本殿の真後ろです。
ここからが本殿を一番近くに見ることができるので手を合わせる方もたくさんいらっしゃいます。
そして本殿と向かい合うように
建てられている
「素鵞社(そがのやしろ)」。
ヤマタノオロチ退治のスサノオノミコトが祀られています。
出雲大社から歩いて約30分のところに神様をお迎えする
出雲大社から歩いて約30分のところに神様をお迎えする
「稲佐の浜」の砂をこちらの床下にお供えし、同じ量の砂を持ち帰り撒くことで土地を清めるご利益があるということでこちらも人気です。
(私はやったことないのですが…)
そして日本一の大注連縄のある
「神楽殿」です。
いつみても圧巻です。
今はもう禁止されていますが
下からお金を投げてしめ縄に刺されば願い事が叶うと、しめ縄の下で皆さんがお金を投げていたこともその昔ありました。
基本、御札やお守りと違い、
縁起物は一年経っても買い替えなくてもよいそうです。この
「生弓生矢(いくゆみいくや)」は
魔除けとしてのご利益があるので
私は玄関に置いていますが
日焼けが激しく、この時期に
買い替えるようにしています。
今年も買うことができました。
お陰様で来年の神在祭まで
新しい気持ちで過ごせそうです。