300円という安さでしたので思わず飛びつきました。
柚子、食べられますか?
湯豆腐にちょっと刻むと香りもいいですし酢の物にいれても
いいですよね。
でも私は断然、少し残して
ジャムにします。
数年前に作ったときは
手荒れがひどい時で果汁が
手につくとヒリヒリ痛かったことと煮るまでの工程がやたら
多くて面倒くさかったことを
覚えています。
しかし今は優秀なYouTuberさんたちのおかげで
少ない材料で美味しくできますね、ありがたいです。
皮と種に分けます。
中の薄い袋もザクザク刻んでいれちゃいます。
水と同量のみりん、ひとつまみの塩で皮を煮ます。
とろとろになってきたら
はちみつをぐるりと垂らしておしまいです。
私は1周。
甘いのなら2周3周まわしても。
かなりビターな柚子ジャムが出来ました。
甘さが足りなければ
はちみつを追加してもいいですもんね。
取り出した種を少量のお湯で煮出すとトロンとした状態になるのでできたばかりの柚子ジャムを溶かして飲むと美味です。
柚子のクエン酸のおかげで
煮ていたお鍋もきれいに
なりました。
ゆうべはキャベツと人参の
コールスローにこの柚子ジャムを大さじ1くらい入れてみたら
苦味がかすかに効いた香りのあるコールスローになりました。
寒さに負けないよう
柚子で身体を温めます。