40代のときに訪れたときに
受けた親切を感謝を込めて何回かに分けて書きたいと思います。
末妹が象牙の印鑑を作りたいと
あらかじめ調べていた印鑑屋さんに向かいました。
当時は地図のアプリもなく
ガイドブックを頼りに
ひたすら歩きました。
同じような道を行ったり来たり
お店についたときには2人とも
歩き疲れてぐったりしました。
そのお店は父娘で経営していて
そんなに大きくないお店です。
娘さんは日本語が少し話せ二人のやり取りを通訳できました。
私は印鑑を作る予定もなかったので店内をみたり窓の外を眺めたりしていたら、その娘さんが
にっこり笑いながらジャスミンティーを出してくれました。
そのジャスミンティーの美味しかったこと!乾ききった喉に染みるような冷たさに思わず
「は〜〜っ😆」と言うと
その様子を見ていた娘さんが
奥に引っ込んだかと思いきや
ボトルごとだしてくれました😅
(しばらくジャスミンティーにハマりました🤭)
印鑑も決まり、宿泊先のホテルまで届けてもらう手筈になり、
次はどこに行くのかと聞かれました。
行天宮というお寺に行くというとお店の電話でタクシーを呼んでくれおまけに運転手さんにもその旨を伝えてくれ、乗るだけの状態にしてくれたのです。
お店のサービスの一環かもしれないけど、
末妹と車内で感激しきりでした。
私も印鑑を一緒につくれば
良かったなあと少し後悔したのでした。
次回に続きます。