行きました。
お墓参りと義母の様子見にです。
持っていったお供物の果物とお菓子をとても喜んでくれましたが、
それ以上に息子の顔を久しぶりに見られたことが嬉しいようで私からみてもそれはよく分かりました。
お墓参り行くというと、彼岸の前に花立てにシキビ(このへんではしぶきとも呼びます)を立てたところで雨が降ってきて水を差してないから水を入れておいてと
義母に頼まれました。
それに合わせて(同居している)義姉はそんなこともやってくれないというような口ぶりでした。
お墓につくと、義母から聞いていた様子とは違いました。
シキビに加えてきれいな花が供えられ水受けにもたっぷりと水が入っていたのです。
これは義姉だと、すぐわかりました。
帰ってから義母に「義姉さんが出かける前にお墓に寄ったみたい。キレイにお花も立ててあったよ」
と言うと「まさか」という
反応だったのでこれ以上2人の関係に立ち入らないほうが良さそうに思いました。
その後、義母と夫と3人でお茶を飲みながら他愛もない世間話を
したのですが、私は確信しました。義姉の話しをしている義母は
とても元気だということを。
(含みのある言い方ですが、お察しください)
仲がよくいい関係とは
言えないかもしれないけど
少なくとも義母にとって義姉は
必要な存在なんだな。
義母本人も気づいてないのかも、
そう感じた秋のお彼岸の一日でした。