GWの連休中、
双子の兄もやってきました。
次の日には長兄と甥も。
賑やかでした。
夫と兄は若い時は、双子といえども私から見たら顔が全然違うと
見えていましたがこの歳にして
見ると、あれ、これどっち?と
思うくらい似ています。
夫が兄の顔に寄っていっているような気がします。
頭の形も白髪の入り方も手の形も、何もかもです。
しかし1つだけ違うのはこの二人の場合は「声」です。
兄の方が少しこもった低い声を
しています。
子どもたちが小さい時
やはりこんな連休で兄弟夫婦と
その子供達大勢で集まりました。
息子か娘か忘れてしまいましたが夫の膝の上にポンと座りニコニコしていたのにその夫だと思っていた人物が口を開いた途端、
えっ??と驚いた表情で顔を見上げ混乱した様子で“本当の”夫をおたおたと探し始めた、ということがありました。
その表情が可愛らしく、また
幼くても声を聞き分けられるんだなと感心しました。
夫に比べて口調も穏やかでウチの
息子、娘いわく“品がある”兄は
昨年秋に単身赴任していた台湾から数年ぶりに帰ってきて、さぞ
自宅を満喫していると思いきや
「居場所がないなあ〜」と
冗談ぽく笑いました。
また、二人の息子のことでも
心配は尽きない様子。
「この家は安泰でいいな」と、
お世辞を言うけど
お互いに隣の芝生は青く見えるんですね。