本日のHYDE ANTI WIRE 大阪城ホール1日目のMCにて、今年のロードマップというか、年内に「ROENTGEN Ⅱ(仮)」を発表するとのこと!
2017年のクリスマスコンサートでも5年以内に作りますって言ってたけど、コロナ禍で2021年もアメリカ遠征はおろか、国内のライブハウスでも激しいライブができないと悟り、作っていたロックなアルバム「ANTI 2(仮)」の制作を中断して、2年後にとりかかろうと思っていたアコースティックなアルバム「ROENTGEN Ⅱ(仮)」の制作に切り替えたそうですね。
正直、このマインドの切り替えがすごい。激しいアルバム作っても披露する場所がなければ古くなっちゃうし鮮度も落ちちゃうからライブができる環境に戻ってから制作再開は正解だと思う。だからといって立ち止まるのではなく今できる最善のことはなに?と考えたらアコースティックライブなら実施することができるからじゃあセトリ増やすためにも「ROENTGEN Ⅱ(仮)」作った方がいいということなんでしょうね。
きっと水面下ではラルク30周年をどうすればがファンが喜んでくれるかを考えてくれてると思うし、HYDEのマインドの切り替えならきっと今できる最善の30周年計画を意見出したり動いたりしてくれてると思う。ANTI WIREが終われば、「ROENTGEN Ⅱ(仮)」の制作を進めつつラルク30周年モードに移行ですね。
さらに、今回のANTI WIREのアレンジ音源が本人もお気に入りのようなので、きっと年内に20周年の一環として映像+ライブCDでリリースしてくれそうな予感はしています。
ワクチン接種が始まったけど全てが上手くいくとは思わないし、昨年もあったかくなってマスクが辛くなってきた頃からどんどん増え始めたから今年の夏もまだまだファンと一体になって騒げるライブやフェスは無理かなと思う。本当にこの数年でコロナによってロックが腐ることがあってはならない。