初日は都合上観に行けなくてネタバレを避けながら今日午前中の回を観てきました。「シン・ゴジラ」で子供向け怪獣映画というジャンルを一気に大人が見れる、むしろ子供にはしんどいジャンルに昇華させられたのは庵野監督の功績。いろんな大人の意見や修正を受け入れない作家性優先の脚本を採用されたのが大きいです。そして、今作も庵野秀明色全開の大人向け特撮映画が完成しました。初代ウルトラマンで描かれた物語の中から2時間 . . . 本文を読む
しばらく精神的、肉体的にあまり長文を書ける体調ではなかったので映画感想文はお休みしてたのですが書きたいくらいの熱量の映画が久々に出てきたので書き連ねました。劇場版 ソードアート・オンライン観てきました!TVシリーズ全視聴、原作未読の観点が言いますと、知ってても新鮮に感動できました。後半鳥肌がやばかったです。プログレッシブは原作では3部作で、今回はその1作目だったんですね。てっきりアインクラッド編を . . . 本文を読む
思っていたような内容ではなくて、良い意味でも悪い意味でもカオスな内容。ネタバレありは公開後一週間後以後に書きたいと思います。ガル・ガドット主演!映画『ワンダーウーマン 1984』冒頭3分映像
今回のヴィランは2人いて、それがこの物語の脚本を複雑にしているという印象が大きかったですね。1984年を舞台に当時のアメリカってこんなのっていうタイムスリップ感を味わえて、かつ前作のダイアナの恋人がとある理 . . . 本文を読む
今回、映画館も収容数が元に戻っていたので満席の光景が久々でした。https://twitter.com/kimetsu_off/status/1316755711603269634まず、本編公開前に予告編が流れますがサプライズで「シン・エヴァ」の公開日決定最新予告編が流れてきて、「ここでぶち込んできたか」と。しかも「序」「破」「Q」の4D版が年末週替りで公開が決定したことで、来年初頭くらいに「シン . . . 本文を読む
ネタバレ無し!新型コロナの影響で次々に大作の公開延期が相次ぎ、全然映画を観に行けてませんでしたが、ようやく大作かつ観たい映画の1本が公開されたので、早速観に行ってきました。それが、「テネット」です。クリストファー・ノーラン監督のファンで、作品の雰囲気と独自性がすごく好きなので今回も楽しみにしていました。公開前から「インセプション」の続編なのでは?という噂が拡がってましたが、表立って“続 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。今年もマイペースにやっていきますので、よろしくおねがいします。さて、今回はもうネタバレ忖度なしで批評していきたいと思います。まだ観ていない方はここで止めてくださいね。________________「エピソード7:フォースの覚醒」からJJエイブラムスが再メガホンを取ったスカイウォーカーサーガ9部作の完結作として製作。前作「エピソード8:最後のジェダイ」でライアン・ジ . . . 本文を読む
ネタバレは一週間後くらいにまたアップします。言いたいことは全部そこで。ただ全く触れないというわけではありませんので、真っ白な状態で観たいという方はぜひ本編を劇場で観てから閲覧お願いします。_____________________________________ライアン・ジョンソン監督・脚本による「最後のジェダイ」で好き放題やらかして再びJJエイブラムスにバトンを渡した今作。2作目にばらまかれた伏 . . . 本文を読む
公開週なので、大きなネタバレは避けますが、どうしても物語に言及する上でネタバレに抵触してしまうことがありますので、閲覧にはご注意ください。できれば今作を観終わった後での閲覧をおすすめします。 「天気の子」観てきました。脚本・監督の新海誠はもちろん、プロデューサー、キャラデザ、音楽担当は「君の名は。」全て同じなので、テイストはほぼほぼ統一されていました。もはやジブリ . . . 本文を読む
「アベンジャーズ/エンドゲーム」のMovieNEXが9月4日に発売が決定されましたが、そのエンドゲームの真のエピローグ、完結編とも言われる今作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」早速早朝から観てきました!多少ネタバレを含みますが、これを知ったら今作の醍醐味が失われるレベルの大きなネタバレは避けていますので、ご安心を!全くまっさらな状態で観たい方は、本編を見たあとでもう一度お越しくださるとあり . . . 本文を読む
【ネタバレ】を含みますので、まだ観ていない方は鑑賞後に読んでいただけるとありがたいです。極力大きなネタバレは伏せるつまりです。
20世紀FOX製作X-MENシリーズ、噂通りの最後の作品でした!
「X-MENフューチャー&パスト」で過去を変えてしまったために世界線が分岐し、旧3部作とはつながらなくなった新シリーズでしたが、ウルヴァリオンが「ローガン」で卒業し、現メンバーも今作で卒業となりま . . . 本文を読む
劇場公開と同時にアマゾンプライムとNetflixでも配信中。
まずは、前売り券買わずによかったぁ。
ふとメール確認していると、アマゾンプライムに追加された作品の中に今作があり、どうせ新作だから課金有りだろうなとクリックしたら、「ドキュメンタル」同様プライム会員特典だったので、「いいの?」って感じでかなりお得な気分で試聴しました。中編作品になったのはネット配信向けに3話分割するためだったのかと納 . . . 本文を読む
※ネタバレを含みますので、本編視聴後に読んでください。
長々と感想を書いてきて、なおまだ何を書くのかというと、気になったポイントをいくつか。
今回は平成で観た映画の中でナンバー1と言いましたので、もちろん文句なんてないです。10年分の伏線を回収し、全員の見せ場をちゃんと作って、ファンサービスシーンもふんだんに盛り込む余裕にはもう日本がこの先何年かかっても書けないで . . . 本文を読む
※ネタバレを含みますので本編を観に行ってから読んでください。
現実世界に戻ってきたアベンジャーズたち。
トニーがインフィニティーガントレットを作り、ガンマ線を浴びてるブルースがストーンを嵌めてスナップをします。インフィニティーガントレットを使用すると身体に多大な負荷がかかるという伏線をここで描きます。
ここでの願いの仕方が、まさにドラゴンボールですよ。今残っている人たちはそ . . . 本文を読む
※絶対に「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観てからこれを読んでください。
もしかしたらまだ観てない人も読む可能性もあるため、それを加味して鑑賞者だけがわかるようにある程度ボカして書きますが、それでもこれは本当に頭真っ白な状態で観に行ってほしいです。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の予告編ではほぼフェイクシーンで構成されたいわばイメージ映像のようなもので、それが功を奏して本編 . . . 本文を読む
※絶対に本編を観る前に読んでください。
2008年9月公開の「アイアンマン」から10周年イヤー期間に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」でついに【第一部完】といった終わりを迎えました。いわゆる【インフィニティーストーン編】の完結です。
最初の「アイアンマン」を観ていた頃はまさかこんな壮大な展開に発展するとは思っていませんでしたが、「アイアンマン2」くらいから徐々に「アベンジャーズ . . . 本文を読む