三日目の朝です
テントのある笹の草原
5月1日 曇り 風が強いです、、、昨夜は、雨がぱらぱらしたような感じでしたが、今は晴れてます、
予報では、曇りです。
テント場の池溏と笹原
雪解け水が、美味しかった。
柄沢山を振り返ってます、たおやかな山ですね。スキーヤーや、ボーダーに人気です。
雪の山を、清水集落から直登して、柄沢山の登頂して、東の沢に滑り降りたりするようです、、、、、
でも、帰るには、登り返さなければいけませんね、たいへんです。
スキーヤーさん達は、斜面を何回か滑り降りますから、その都度登り返します、、、、、凄い体力と根性と、、、
なんとか、、、です。
この辺りは、残雪が続きます、、
残雪は、稜線の東側に吹きだまってます。尾根から落ちて、斜面に引っかかっているだけの残雪ですから、いつ雪崩れるのか?わかりません。
米子頭山と巻機山
目の前に、薮山がどーーーーーんと!しかも岩とのミックス!
山頂直下の大きな岩は、巻けません、、、 直登するしかなさそうですが、厳しそう!です。
岩とシャクナゲの間を縫って、這って行きます
再び薮に突入、、、、、前方に見えるのが、米子頭山
薮から出て、振り返って柄沢山方面
米子頭山 山頂 到着
三角点
ここにも山名版があります。いろいろな、山名版があります。
檜倉山の山頂にあった山名版と同じタイプの物ですね。
MHC県境歩き隊というのは、(前橋ハイキングクラブ)のK氏の物ですね、群馬県の県境を、ずーーーーーっと歩いた報告があります。 、本も出てます。
このプレートを置いた記録は、2011年7月となってます、、、、、、、、どこかに無くならないものですね。
唯一スライドした登山者パーテー、、、、、これから白毛門を目指すそうです。
あっつ!昨日単独の登山者に、追い越されてました、、。 この縦走路で、出会ったのは、3人だけでした。
巻機山が近くになりました、中央奥が山頂。
左のトンガリは、にせ巻機山
雪の上に毛虫がいた
何を食べているのだろう?
再び薮に突入、、、、
笹と、シャクナゲと、はい松のミックス、、、、、これぞ越後の薮!
ザックが超デカザックなので、なかなか歩けません
足を取られて、前向きに倒れたらショウジョウバカマが咲いてた。
いやされるねぇ、、、、けど、踏みつけないように歩けない! ジタバタともがいて、やっと脱出!
ヒカゲノカズラ
薮から出ました、、、、
歩いてきた稜線、、、、中央のズーーーと奥が、朝日岳方面
巻機山の最後の登りです。
シラビソ樹林を抜けて歩きます、、、、、、ゆるゆると、かみしめて歩きます、もうすぐ長かった縦走路が終わります、
嬉しいような、物足りないような、、、、、、、。
後ろに縦走路が、霞んで見えます
巻機山 山頂 1967m、、
小屋が出てました、、、、、やはり雪どけが早いのですね
にせ巻機山から山頂を見る、、、大きく立派な山です。
ここでお昼です
歩いてきた縦走路を、みんなで飽きもせず眺めてます
最後の下山です
美しいブナの林
根開きも美しい!
バイカオウレン
黄色のスミレ
ナエバキスミレだろうか? 茎も赤いし、葉の縁も赤い、、、、、、、きっとそうです。
最後のご褒美?
熊棚、、、、だそうです、 あのブナの木の上で、休んだり、ご飯を食べたりするそうです
イワウチワ
てんぐ岩
イワナシ
スミレサイシン、、?
アカヤシオ
充実した良い山歩きでした、、、、、、もうズーーーーーと山の中にいたくなりますね、、テント山行は、最高です。
山頂付近のブナの芽吹きはこれからなのですね。
鳥の巣かと思ったら熊の休み場所ですか。
しっかりした枝を使って巣を作るんだな~と思ってみていました。
お花の名前、詳しいですね。
名前は、だめです。聞いた先から忘れて行きます、それも年年、、、、。
名前は、山から帰ってから、図鑑とかで調べて載せているだけです、、、、
それでも間違いが、いっぱいです。
一人よがりの山登りが多いですが、時々こういった山行をすると、
山っていいなぁ、、、、、、と、あらためて想います。