先月29,30,31日と三日間、札幌市にあるハイヤー会館で運行管理者の
基礎講習を受講してきました。有給休暇を取りました。
目的は、3月3日にある旅客運行管理者の国家試験をうけるためです。
受講者は100名ぐらい居たのですが、私の横の席には4名程のアジア系外国人が
いました。男性1名と女性3名です。
小声で会話していましたが、他の人からの熱視線が辛そうでしたね。
北海道内では、白タク(9人乗りのワゴン車)が各観光地で横行しているようです。
アジア系のツアー会社が、日本人の運転する自家用車を使い観光客を案内して
いるようですね。そのうちに摘発があるでしょう。
それを見越して、緑ナンバーを使った会社を立ち上げて、アジアから観光客を
呼ぶつもりなんでしょう。もちろん旅客運行管理者が必要になりますよね。
早々、講習修了証書を試験センターへ提出しました。
合格率は意外に低く33%ぐらいです。厳しい勉強が始まります。
何としても、一発合格を目指します。
ちなみに、タクシー、バス会社で乗車前、後に点呼をするのが、運行管理者です。