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今年も紅葉前線は、山間地から里山を通過し街もすでに落葉を迎えています
この秋も美しい錦秋を追いかけ、紅葉前線に追い越されたりしながらの‥‥
楽しい40日間でした。
これから暫くの間、山は眠りにつきます、来春!山が笑い始めるまでは‥‥
今はコロナ禍で大変ですが、それでも季節は確実に巡ってきます。
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今年はいつもと違う自粛の春ですが、里山の桜は静かに咲いています。
桜を心から楽しめるのは、いつの事でしょうか、なかなか先が見えません、
いずれ終息する時は来ると思いますが、日本も世界も長い戦いになりそうです‥‥
来年も桜は必ず咲きます。
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これから中国山地は (山笑う)季節を迎えます。
いつもなら野山の草木が咲き乱れ、ウキウキする春の到来ですが、心から山が笑うのはいつの事でしょうか、
オリンピックもありますし、早い新型コロナの終息を願っています。
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農村の過疎化に伴い 懐かしい里山の原風景が各地で失われています。
3~4年前に訪れた、かやぶき屋根、棚田、竹林、鎮守の森、等も再度の訪問では
姿を消しているところが多くあります
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整備された竹林はとても美しいものですが‥‥
里山の原風景の一つ竹林が長年放置のため、荒れはてて藪状態になっています、
竹は外へ外へと根を延ばし周りの畑や民家の庭の方まで侵食しています、
過疎化や老齢化で間伐などが出来ないのと、さらに安価な外国産タケノコの、
輸入が原因のようです。
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整備された竹林
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雨上がりの里山
棚田の風景も年ごとに少なくなっています。