big earth design blog

好きなもの、好きなこと、昔はねこのこと。

2015 お花見 in 熊谷

2015-04-06 15:18:25 | おでかけ
今日から天気が崩れ、満開の桜も最後ということで
コンビニでお弁当を買って、花見に行ってきました。

場所は、熊谷市の三尻観音山近くの遊歩道です。

畑の奥に、桜並木があります。

満開を通り越して、もう散っています。

遊歩道わきには、東屋があるのでそこで昼食です。


東屋からの眺め。


満開です。

風が吹くたびに桜が散り、舞います。
食べていた冷やし中華にも、このとおり、、、


さくら中華はじめました。

遊歩道を歩いていると、散った桜の花びらの中に
春の花が一斉に咲いていました。


花大根のむらさきと、菜の花、桜のコントラスト。


くもの巣にひっかかった桜の花も、浮いている様で面白い。


中には八重桜??も。



一本の桜の木から、白・ピンク・赤の花が咲いている桜の木。
どうなっているのか、、、めちゃくちゃです。

明日から雨。
桜も散り、今年も見納めです。

青空の下、桜の中でお弁当。
やっぱり日本人に生まれて良かったと思える瞬間です。

北海道旅 ~スキーざんまい

2015-02-18 21:30:13 | おでかけ
冬の北海道を満喫中ですが
まだまだしていない事がありました。

それは・・・

スキーです。

北海道の雪質は、本州と比べサラサラで
海外のスキーファンにも人気の、パウダースノーだと言います。
その雪質を試したく
約20年ぶりのスキーに出掛けました。
なんとなくですが、経験をしていると出来るものですね。

まずは、近所の《キトウシ山スキー場》へ

キャンモア・スキーヴィレッジ → http://www.canmore-ski.jp/

この日は天気も良く、旭山動物園のある旭山や
旭川の街、そして周囲のほとんどの山々を見る事ができました。


奥の2つの山が、旭山。


コースからの景色も最高!この日は天気も最高!

コースは4本と少ないですが、
20年ぶりの自分としては、初心者コースで
転ばずにすべることができました。

そして、2件目。

《カムイ山スキー場》です。

カムイ・スキーリンクス → http://www.kamui-skilinks.com/

こちらは、前出のキトウシ山に比べると規模は大きく
コースは10本、リフトも5本、
さらに、頂上まで行く4人乗りのゴンドラがあるほどです。

数回、下のコースでならしつつ
ゴンドラで頂上へ。


どんどん上がっていきます。


頂上からの眺め。

写真では、少々ダイナミックさは伝わりにくいですが
180度のパノラマで、こちらの景色も最高!!

コースといえば、初心者コースにもかかわらず
数ヵ所、行くのをためらう様な急な斜面がありましたが
横幅が広く、ゆったりとすべる事のできる
とてもいいスキー場でした。

2ヵ所まわって残念なことは
パウダースノーが体験できなかったこと。
例年になく今年の北海道は暖かく、
コースの雪がとけていてシャリシャリでした。

残念。。。


北海道旅 ~居候のお仕事

2015-02-17 22:07:44 | おでかけ
北海道に来て約一週間。
思ったよりも寒くはなく、毎日暖かい日が続いています。
道路のガチガチに凍った氷も
この暖かさでアスファルトが見えつつあります。

そんな旭川ですが、朝晩はやはり
とても冷えます。
今朝は-7℃でした。。。

そんなとき活躍するのはストーブです。
しかも、妹夫婦の家は“薪”ストーブなんです。



扉を開くとこんな感じ・・・


じゃん。


炎って見ているだけでも、いいですよね。

この薪ストーブのおかげで
部屋の中は20℃を超えます。

使っている薪はこちら。


バケツ2杯で、2時間というところでしょうか。

妹夫婦の家に居候させてもらっている身としては
何かお手伝いをしなくてはなりません。

そこで・・・、
初体験の薪割りをさせてもらうことに。

外の倉庫では、大量の丸太が眠っています。


こちらは、ナラの丸太。

夏の間から、コツコツと冬に向けて薪を乾かしていきます。



斧と台を用意して始めます。
今回割るのは、シラカバの丸太です。


こんな感じで。

意外と、コツをつかんでしまえば簡単です。
斧の重さで割っていくので、当たり所さえ悪くなければ
どんどん割れます。


小さい薪も、ナタで割っていきます。

なんと、こちらの小さい薪は、お風呂用。
妹夫婦の家は、お風呂のお湯も薪で炊いています。

そんなこんなで、積んであった丸太の2段ほどしか
割れませんでしたが、とても楽しい、いい経験になりました。


おまけ。



隣の畑にあった、小動物の足跡。
妹に聞いたところ・・・
タヌキか、キツネか、アライグマか、テンか、、、

・・・・・・、

よく分からないそうです。。。

北海道旅 ~富良野・麓郷

2015-02-15 22:22:08 | おでかけ
現在、旭川は吹雪いております。
さらさらの雪が舞い上がり、道も見えないほどです。

さて。。。

皆さん、北海道といえば何を思い浮かべるでしょうか?
じゃがいも、とうもろこし、ジンギスカン。
食べ物ばかりあがりましたが、、、
ドラマの「北の国から」はいかがでしょうか。
※少々昔のドラマで知らない人も多いかも・・・

「北の国から」のロケ地になった
富良野にある〈麓郷〉という場所に
現在も、撮影で使われた家がそのまま残っています。

麓郷・ロケ地 → http://masa5s5.fc2web.com/hokkaidou/haiki4.htm

ドラマの中で、田中邦衛演じる五郎さんが
廃材から拾ってきた材料を使い、家を建てたのです。
そんな、五朗さんの「拾って来た家」というのを見学しました。



少々古くもなり、所々修復はされていましたが
バスがそのまま家の一部になっていたり、卵の紙のパックが内装に使われていたり
「北の国から」を見た方は、興奮すること間違いなし。

しかし、こちらはメインではありません。
このドライブのお目当ては・・・

「アンパンマン」なのです。

麓郷には、ふらのジャム工場に併設せれた、
アンパンマングッズを扱ったアンパンマンショップがあります。

アンパンマンショップ → http://www.furanojam.com/

なぜこんな所に!!!!!という町から離れた場所にあります。
1階はアンパンマンのグッズショップ、
2階は写真撮影も可能なギャラリーとなっています。


入口には、雪をかぶったアンパンマンとばいきんまんが。

実際のアンパンマンのミュージアムというのは全国にあり、
こちら富良野にあるのは、ぬいぐるみから音の出るおもちゃまで
グッズだけを扱っている店舗なのです。

アンパンマンミュージアム → http://anpanman.jp/shisetsu/museum.html

店の一部には、自由におもちゃで遊べるコーナーもあり
姪っ子は、毎回1時間ぐらい遊んで帰るらしいです。


おもちゃコーナーの窓には使い込まれた人形が。

この日は、外が吹雪いていたので
いつもは子どもでいっぱいの、おもちゃコーナーも遊び放題。
姪っ子もすごく楽しそうでした。

お昼になったのでアンパンマンショップをあとにして
立ち寄ったのが、麓郷の町中にあるラーメン屋さん。
何も決めずになんとなくふらっと入りました。

富良野・とみ川(食べログ) → http://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1008382/

めずらしい、石臼挽きの麺が食べられるので・・・


普通のラーメンもありますが、石臼挽きの中華そばを注文。


さらにめずらしい、焙煎小麦の中華そばもあり注文。

焙煎小麦中華そばは、こちら・・・




麺が黒く、まるで日本そばのようです。

味は、麺が焙煎してあるのでとても香ばしく
魚介系のスープと、中に入った三つ葉の風味で最高です。

普通の石臼挽き中華そばと比べたところ
こちらはこちらで、石臼で挽いたせいか小麦の味がとても甘く
替え玉をもう一杯たのんでしまったほど。

お店のご主人も、気さくに話しかけてくれ
また来たいお店に入りました。

お店を出るときに、飾ってあるポスターをみてビックリ!!
北海道ミシュランの1つ星☆を、獲得していました。
どおりで、お客さんがひっきりなしに来るわけです。
たまたま入ったお店が、まさか1つ星だったなんて驚きです。

近くにある富良野ガラス工房と、自家製ソーセージのお店に立ち寄り
富良野の街をあとにしました。

富良野ガラス工房 → http://www.furano-glass.jp/
自家製ソーセージきゃらうぇい → http://www.caraway.ne.jp/




北海道旅 ~層雲峡・氷爆まつり

2015-02-13 21:38:51 | おでかけ
ブログでは長くなってしまい、書ききれませんでしたが
前回のつづきです。

サロマ湖で、特産のカキと小魚のチカを買い
その足で2時間ほどの、上川町の層雲峡へ向かいました。


途中、車窓からの夕焼け。真っ赤っか。


キタキツネにも遭遇しました。
わざわざ、車を止めてもらって撮影。

暗く、凍った山道を進み、ようやく到着。
外の気温は-10度。
氷爆まつりと言うだけあって、滝も凍るほどの寒さ!

山と山に囲まれた、温泉でホテルや旅館が立ち並ぶ谷の川岸に
会場が作られていました。

チケットを買い、入口を入ると
両サイドにかまくらが並んでいます。


ライトアップされ綺麗。

そして、メインの巨大な氷の会場へ・・・


龍の顔と、虎の顔をした入口が、目の前に現れました。

後から気付いたのですが、この顔には風水の意味があって
ちゃんと龍から入って、虎の顔から出ないとご利益がなかったみたいです。


入口を進みます。

壁も床も天井も、すべてが氷で出来ています。


天井にはこんな、ツララ!



ツララや、ライトアップされた氷のオブジェなど
迷路のような空間を、奥へと進みます。
途中、氷の階段で上へのぼり10mほどの頂上へ


会場全体が見渡せます。

とても寒くて、足元がツルツルの会場でしたが
すべての空間が氷で、天井のツララも壮大!
北海道の寒さを逆手に取った、素晴らしい祭でした。

この日は、層雲峡温泉の日帰り湯「黒岳の湯」へ立ち寄って、
お祭り限定の打ち上げ花火を露天風呂から堪能し、旭川へ帰宅しました。

層雲峡・氷爆まつり(観光協会) → http://www.sounkyo.net/event/detail.php?id=3
日帰り温泉・黒岳の湯 → http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html