日本三大 ○-１グランプリ

皆さんご存知、○-１グランプリといえば

漫才のNo,1を決める『Ｍ-１グランプリ』。
ピン芸人のNo,1を決める『Ｒ-１グランプリ』。

そして・・・
我が深谷のお祭りで始まった、Ｂ級グルメの麺料理のNo,1を決める『Ｎ-１グランプリ』です。

もちろん、Ｎ-１のＮ(エヌ)は麺、ヌードルのＮ。
一番美味しかったと思う麺に食べた人が投票をするという、すごく簡単な方法で順位が決定します。

今年２００９年の参加メンバーは

○『武州煮ぼうとう』(深谷市)
　　　・・・幅広の麺と、地元の野菜そして深谷ねぎを醤油味で
　　　　　　煮込んだ、深谷地方の郷土料理。

○『上州おっきりこみ』(群馬県伊勢崎市)
　　　・・・太くて幅広の麺と、きのこ・人参・ごぼうを味のアクセントに
　　　　　　醤油味で煮込んだ麺。第２回のチャンピオン。

○『八海山きのこそば』(新潟県南魚沼市)
　　　・・・魚沼産の良質なそば粉で仕上げた手打ちそばと、７種類のきのこ
　　　　　　そして、地元の銘酒「八海山」を隠し味に使用。唯一のそば。

○『カルビうどん』(埼玉県本庄市)
　　　・・・郷土児玉の礎を築いた盲目の国学者「塙保己一」の精神と
　　　　　　地元の野菜と豚カルビを使用した創作めん。

○『甲州ほうとう』(山梨県甲府市)
　　　・・・幅広の麺を味噌ベースのスープで煮込み、甲州豚「富士桜ポーク」
　　　　　　かぼちゃ・里芋などで、とろとろの食感を出した麺。
　　　　　　山梨県の郷土料理。

○『インカのめぐみ』(ペルー)
　　　・・・鳥と野菜のうまみが効いたスープに牛乳のクリーミさをプラスした
　　　　　　南米ペルーの民族料理。麺はそうめんのような麺。今回初出場。

お祭りは天気もなんとか持ちこたえて、たくさんの人。
気温も低く寒かったですが、温かい麺で体がすぐ温まりました。
地元深谷の『武州煮ぼうとう』はすぐにその日の販売分を終了しこんな状態。

やはり、郷土愛ですかね。

結果は発表する前に帰って来てしまったので分からないのですが、
たぶん、シール投票の途中結果を見た感じでは、深谷の圧勝ですかね!!

地元のセブンイレブンでこんなの売ってました。


機会があれば、皆さんぜひ山梨の『甲州ほうとう』より
『武州煮ぼうとう』　を食べてみてください。