英会話のサークルに月に2度ほど参加している。
まぁ,私は日本語しか話していないが。あはっ。笑。
こないだ行った時に,この本を貸していただいた。
『ダーリンは外国人』 http://ogurisaori.com/index02.html
作者のだんなさんが外国人,トニーさん。
日本人の作者との考え方や感じ方の違いを描いたおもしろ話集である。
その夜,とりあえず私が読む前に,手持ち無沙汰だったおとうちゃんにおもしろいのあるよ,と渡してあげた。おとうちゃんが,なんだか楽しそうな顔して見てるので,こっちもちょっといいもの渡せたぜ,なんて思っていると,
「おれは,外国人と結婚したんだな。」
えっ?
『嫁は外国人』 だ。
はっ? なんじゃそりゃ。
急いで本をのぞいてみると・・・
ごはんの時,目の前に置いてあるものしか,見えていないトニー。。。
家具を買わず,何か工夫していこうよといいいながら,嫁さんが買ってきたソファなどで誰よりもくつろぐトニー。。。
夕食後すぐに食器を洗わないのに,包丁だけはすぐしまいたがるトニー。。。
・・・私だ。 そこに私がいた。。。
今までおとうちゃんに怒られてきたのは,これが原因だったのか。
いや,まてよ。けっこうかわいい嫁じゃないか。本に書けるほどの楽しい嫁ということだ。
我が家は異文化交流をしている。 そう考えれば,おとうちゃんの負担も軽くなるものだ。
よし,続きを熟読するとしよう。 おもしろい嫁になるために。。。^^/