食べてる途中、鉛を飲み込むかのように食欲が失せていったラオウ
ラオウの
ラブストーリー最終話
※前回までの話はこちらをご覧ください
ラオウ「それでカレーを食べた後になんて言ったと思う?
カフェも行きたいって
(まてまて、まだあなたと出会って話した所要時間、数時間じゃね?)」
Qちゃん「お金持ってないのに?」
ラオウ「そう、さすがにテンション低いから『帰ろう』って言った
帰りにLINEがきて
『ご馳走様でした!
たくさん食べられて満足だったよ!
財布と傘について反省してます』って」
ぴー「ご馳走様?」
Qちゃん「え?立て替えたんじゃなかったんだっけ?」
おたぬき様「うん、奢ってやれ
安い勉強代だと思え!」
ラオウ「私、もしかして木枯らし吹いてる?」
Qちゃん「ラオウよかったね、こんな人早く気づけて」
ぴー「傘ってなに?傘貸したの?」
ラオウ「いいえ、私は折り畳み傘をお持ちです
でも傘の話は一回も出ておりませぬ」
おたぬき様「やつは傘を持ってたのか?」
ラオウ「いえ、持っていません」
Qちゃん「え?雪降ってたの?」
ラオウ「降っておりません」
ぴー「こいつ誰の傘のこと言ってるんだよ」
ラオウ「だよね〜」
ぴー「こいつバカ?二股かけてるんじゃね?
どっちに借りたかわからないんだよw」
ラオウ「そうだよね〜、傘ってなに?ってずっと引っかかってたんだよ」
Q、ぴー、おたぬき様「正解!」
ラオウ、クリスマス前に散る
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本当によかったです...