介護
どう受け取るか？
昨日こんなことがあった
洗濯機におしめが入れられていた
ラオウ「私だったらなんで入れたの？って怒る、ぴーはどうしたの？」
ぴー「あーあーやっちまったって思った」
ラオウ「怒らなかったの？」
ぴー「うん！おばぁ、おしめは洗濯機に入れんといてーって言う」
おばぁ「そうかそうか」
ぴー「絶対わかってないよなって思ってた」
あくる日
ぴー「う◯こしたから、シャワーしよう」っておばぁに
着替えを取りに行って戻ってきたら、おばぁがぴーを呼んでいる
ぴー「なに？」
おばぁ「はい！コレっ(何かを手渡そうとしている)」
手を出したら、う◯こをぴーの手のひらに乗せた
ラオウ「まじか、そりゃカチ切れるわー」
ぴー「え、キレるんだ」
ラオウ「キレるっしょ」
ぴー「面白すぎない？」
ラオウ「どこが？」
ぴー「だってう◯こを手に渡す人いる？」
ラオウ「いないよ！」
ぴー「だから面白いんじゃん」
その後ぴーは手のひらに乗ったう◯こをおじぃに見せに行き、
2人で大爆笑したらしい
みなさん、笑えます？
不思議な話なのでそうなんだ〜ぐらいで呼んでください
おばぁからぴーへ
※注意書き
おばぁ、ぴー母、ぴーこの3人は見えないものを見る傾向がある
ここはさらりと、こんな人もいるんだぐらいで読んで頂ければ幸いです
宮古島には古くから神司と呼ばれる人々がいる
久高島ではノロ、沖縄ではユタと呼ばれる byラオウ
※引用元:コトバンク「ツカサ」より
「この力は自分の為だけに使ってはいけない
この力は人を助けるために神様からもらったもの
だから人を妬んではならぬ
あんたのほうが力が強いから怒りを人にぶつけてはいけない」
おばぁからずーっと言われていた
ラオウ「だからかー、口は悪いけど
カチ切れたとこ見た時ないもん」
ぴー「3人だけいるけどね」
ラオウ「え、どなた？」
ぴー「聞かないで」
猛毒ヒストリー
NNXトリオの話で毒吐きたいんだけど良い
ラオウ「ちょい毒？MAX毒？」
ぴー「ちょい毒！数珠作ってっていう話だったんだよ
いいよーって答えて手首のサイズを教えてと
後で良い？って言われた、ラオウならさ『後で』ってどのくらい？」
ラオウ「15分後ぐらいかな」
ぴー「だよねー待ってもさ、2〜3時間じゃない？」
ラオウ「何時にきたの？」
ぴー「話したの17時、LINEきたの24時、5分前」
ラオウ「おっそ」
ぴー「寝てるよ、ばかじゃね？」
ラオウ「疑うな、ばかだろう！」
それでXも緩くなったから直してって言ってきた
ぴー「いいよー、仕事何時に終わる？」
X「えーと、買い物して家に着くのが19時くらい！」
ぴー「…」
ラオウ「会社からの帰り道、ぴーの家じゃね？」
ぴー「はい」
ラオウ「通り越すんだ…」
ぴー「そうらしい」
ラオウ「寄れよ！」
ぴー「でしょ？マジ疎遠になって良い？」
ラオウ「良いんじゃね」
おじぃとおばぁ
おじぃは昭和3年、おばぁは昭和6年
宮古島の慣わし(みんなそうかどうかはわからなが)
ぴーは物凄い教育をこの2人から受けた
まず第一に一族の1番上の人(本家の長男)には
宮古島の方言でうぱあざ(大きい兄さん)
おばさんのことをうぱあんがと呼ぶ
これに逆らうことは絶対に許されない
強固なる年功序列
で、ある日ぴーが幼き頃
母方のじいちゃんに従兄弟のうちで誕生会がある為
「おじぃ帰ってから碁を打って」ってお願いした
なぜなら碁を打ってる為、誕生会に行けないからだ
おじぃが「わかったよ」と言い
一局終わった時点でおじぃが誕生会へ向かった
ドアが閉まった途端、うちのおやじは竹刀を持ち出して
ぴーを部屋のしきりに正座させ、バカスカに殴られた
(幼心にじぃちゃんとばぁちゃんに帰れと言ってはいけないと学んだ)
だからぴーは思う、今のフレンドリーな親子関係は信じられないと
ラオウ「まじか、だから口は悪いけどやってのけるよね」
ぴー「え、私に拒否権ないから、私は虐待されたとはまったく思ってない、むしろ年寄りは大事なんだと学んだからよかった
みなさん、特に若い人
一歩譲って年寄りに優しく出来ないかな？年寄りの1日はうちらが考えるよりも大事な1日だと私は思う」
ぴーから
「ラオウ、もうね孫ヅルなのか子ヅルなのかわからない
成長が凄まじすぎて収拾つかないから好きにさせてる」
ラオウ「収穫は？」
ぴー「2本」
