日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

雷電山/北尾根はやたらと目印のある普通のヤブ尾根だった。     宇都宮/雷電山

2013-05-06 19:03:43 | 山行

2013年5月4日 午後 (晴)           
今市塩野室の里山を二つ登ってまだ午後になったばかり、近くにある宇都宮/雷電山に登りました。昨年12月2日に、浅間山、寅巳山、雷電山と歩くつもりが時間切れで雷電山は歩けず。(http://blog.goo.ne.jp/blgmnt49/e/c5e68f6908e1f2887c998c03e60a525fその時の続きです。その為、スタート地点も前回途中終了した寅巳山、雷電山間の細い車道からの歩き出し。雷電山の北、北西尾根を辿り、雷電山に至り、南西尾根を下りました。今回の記事タイトルはたそがれオヤジさんの”和名倉山の記事タイトル”のぱくりです。

塩野室の里山登山を終えて、雷電山の登山開始予定地に向けて車で移動、道がわからず細い田舎道をうろうろ。下小池という所で神社を見つけて、そちらを覘いていると整備しているおじさんと目が合う。車を停めさせてもらって見学、参拝。神社の名前は書いていなかった、神社脇で掃除をしていたおばさんによると、地元では”ライデンサマ” と呼ばれているらしい。


そこにいた狛犬。かなり古いものだろうか。


そこにいた狛犬。向って左のほう、右より劣化感がある。


名も知れぬ神社の前に咲いていたお花。


コース: 雷電山北北西327Pから250m北西地点の車道 12:45   雷電山 13:29-13:38  南西尾根(神社)経由  スタート地点へ 14:11 

目的の歩き出し地点に北側から行くのを諦め、119号に一度出て、確実にたどり着けるルートを使用して、スタート地に到着。最初混沌としたヤブ斜面を登るが、それもほんの少しの期間。すぐにヤブのある尾根型の上に乗れた。


327Pを超えて、次の小ピーク直下の登りはかなり、急。ここはヤブはなくなるが、傾斜が急で木々の間隔広く枝をつかめないので、かえって都合が悪い。大して長くはかからずここを登りきる。 (写真下) 



二つの小ピークを乗り越え、三つめのピークが雷電山の山頂。石祠がある。この雷電山の北、北東尾根、なんと言うか踏跡不鮮明なヤブ尾根なのだけれど、目印がやたら多い。入り口の車道脇からしてピンクのリボンが数個あったが、尾根に取りついても数分歩くと赤や青のリボンが出てくる。大してわかりずらい尾根でもないし、最悪どこをどう歩いても里に降りられるような山でこんなに目印を付ける必要がどこにあるのか。ピンクの目印が地面に落ちて、ごみと化しているような地点も2度ほどあった。ちょっと興ざめ・・・


山頂からは、南西尾根に地形図で神社マークを見つけていた為、そのルートで降りてみる。自然林と植林が混じるようなルートで尾根型を忠実に辿ると正直に車道に出られた。1時間半かからないような歩きの雷電山だったけれど、浅間山、寅巳山、雷電山のつなぎは一応完了。 ■■

(南西尾根で見かけたつつじ)



地形図の神社マークは小さな石祠プラス木の鳥居だった。祠の前にあった、クビのない石像。



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