自転車で通勤途中に強い冷たい風が吹きつけた。
歩行者も襟をたて、寒そうなしぐさ。
という私もよろけて思わず自転車を止める。
愛媛では、タケノコの出荷が始まったが
まだまだ春の足音は、日常生活では近いと聞こえてこない(感じられない)。
早朝の気温は、氷点下のときもあり、寒いです。
おまけに、通学の高校生がこちらを見ずに前方を通り過ぎ、
急ブレーキ、急キューハンドル、
そして私は道路わきの柵にぶつかり転倒。
高校生は振り向きもせず・・・
通りすがりの自転車通勤の方や歩行者の方々に声をかけてもらう。
「大丈夫ですか? ひどいですねぇ・・・」
こちらは
「大丈夫です。ありがとうございます。」
と返したが、ペダルのアームが歪み、ヒザを痛打。
いつも雨カッパをはいていたことから
あざができただけで済んだ。
私の運動神経が悪いのか? と言われたらそれはない。
歳はくっても、中学生の娘と対等にバスケをしているのだから。
反応した私が高校生を助けた・・・といっても過言ではない。
朝から重い気持ちを抱えて仕事に就く。
昨日は、寒くて、つらい一日の始まりでした。