先週、タイラップを巻いてあげた TA-33。
フェライトコアで作った
チョークコイル(?)もどきを取り付け
アンテナ給電部で
定在波比は、しっかり1.3 以内に収まっています。
しかし、ビームが切れない F/B、F/S比 がいまいちです。
他のエレメントをしっかり確認しましたが
特段、接続部に異常なし。
どうしたものか頭を抱えています。
給電部は、パッチンコア(フェライトコアのみ取り出し) を5個連ね、
密に詰めて、5D-2V に固定。
簡易的に、51Ωの抵抗を給電点に接続。
簡易アナライザー:SA-16 で定在波比を測定すると
ベタ落ち。
ならば使用を試みました。
無線機の給電部でも冒頭の結果でした。
おかげさまで、
ご近所さんの CD78L の給電方法が固まりました。
CD78L の共振周波数を測定して
コイルを巻いて、同軸コンデンサーとともに整合を取ることができそうです。
写真はもう少し手直しをしたのち掲載します。
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