仕事を終え家に帰ると、室内から初めて聞く警告音。
「ビー」と1音。それが約1分おきに鳴ります。
音が鳴るのが1分おきだから、なかなか音の出所を確定できません。
若いころに比べて、耳も悪くなっているんだよう。音の方向が分からないよう。
家電製品を疑って家のあちこちを移動したけど、どれも違う。
ようやくキッチンが怪しいと絞り込んだが、キッチンで一番家電製品が多い場所だよ…
上?と思って顔を上げると、原因は天井の火災報知器でした。
あれ、煙でも出てるのか?と慌てて周囲を確認するも異常無し。
説明書を引っ張り出すと、どうやら電池切れの警告音とのこと。
確かにそろそろ10年経つなあ。
中を見てみると、乾電池ではなく専用電池を買わなければならないみたいです。
専用電池なら取り寄せだろうな、と近くのホームセンターに電話したら
「電池だけの取り寄せもできます(1,250円)が、10年も経てば本体も劣化しているので丸ごとの交換をお勧めします。 なお、お客様の機種はもうありませんので、新しい機種を購入してください。」
とのこと。値段は聞かなかったが調べたら2~3,000円くらいらしい。
天井にネジで止めてある土台ごと交換しなければならないのか。
機種が変わればネジ穴の位置も違うだろうけど、天井に新しい穴を開けるのがなんかイヤ。
結局、ネットショップで電池だけ注文してしまいました。
同じ頃に設置した他の火災報知器もこれから切れるだろうから、まとめ買いしました。
結果、電池1個あたり約1,000円くらいになりました。