月うさぎの青い月の夜の想い

月うさぎ と申します。
着物が好き、建物が好き、空が好き、音楽が好き、、、好きなものを語っていきたいブログです。

鳥が太陽を包み込んで

2019-12-16 17:50:00 | 日記





大きな鳥が地上を目掛けて、
降りて来るような雲。
その身の内には、
太陽が包み込まれています。
不思議な、何かの予兆のような形です。

12/14 の夕方の空に
現れた鳥・・・






そして、
いとおしそうに、太陽を抱く姿になりました。


ダイヤモンドヴェール・リトライ

2019-12-15 13:19:00 | 日記


12/13 に撮れなかった
12月のダイヤモンドヴェールの
色の反転の写真。
次の日の 12/14 に
再挑戦しました。

それならば、定時を待って
反転するタイミングを撮ってみたい と、思いました。









上の部分のティアラ と、
展望台付近のチョーカーが、
クルクルと回り出しました。
色の変わる前のセレモニーです。
それを見て、いざ撮影に挑戦。

緑・白・緑 から
段々色が、薄く白っぽくなりました。
瞬間 ホワイトダイヤモンドヴェールになって、
そして、色が
白・緑・白 に、なりました。
ほんの瞬きする間のことでした。

ホワイトダイヤモンドヴェールは撮れませんでした。
「今度また挑戦」の楽しみが出来ました。





十六夜の月と夜明けの空

2019-12-14 10:34:20 | 日記


12/13
12月の東京タワーのダイヤモンドヴェール。
常盤色です。

夜の8:00に撮りました。
1時間後には、緑色と白色が反転するのですが、あまりに疲れていましたので、待って撮影をすることが出来ませんでした。


その代わりに、早起きとなりましたので、十六夜の月を撮ることが出来ました。
12/14 の朝6:00過ぎの月です。



まだまだ、夜の気配の中に美しく輝いていました。



しかし、目を転じると
そこには、もう夜明けがやってきていました。
朝焼けの空です。

夜と朝の隙間に入り込んだ、
贅沢な感覚。
幸せな時間。

でも、その時間は長くは続きません。

夜は、白々とあけていき、
街は動き始めます。












それでも、十六夜の月は、
空にその姿を留めていました。





忘れてました。

2019-12-14 09:52:57 | 日記




12/12 は、満月です。
そして、東京タワーは
「満月ダイヤモンドヴェール」になります。

なんと、そのことをすっかり忘れてました。
2月から、工事のためダイヤモンドヴェールは、点灯しませんでしたので、
満月=満月ダイヤモンドヴェール
この図式をすっかり忘れてました。

東京タワーを見た時は、ちょうど午前0:00で、すでに満月ダイヤモンドヴェールは消え、5分間のミスティックブルーになるタイミングでした。

あわててスマホを取りに戻り、終わり際を撮ることが出来ました。
しかし、一段ずつ消えていくのがすごく早いです。

あわててましたので、ブレぎみの写真になってしまいました。

















奇跡の瞬間

2019-12-11 19:33:00 | 心象風景




雲のような、霧のような、
そんな中に隠されていた太陽が、
東京タワーの真上に来た時に
オレンジ色の姿を現しました。
時が止まったような、
静かで、荘厳な瞬間でした。

街は、モノクロに沈んで、
太陽が密やかに天空にありました。

そして、また
雲のような、霧のような、
その中に姿を隠してしまいました。

空からの、贈り物のような、
奇跡のような瞬間でした。