今日はペタルトーンエッセンス創始者デイビッドさんとペタルトーンエッセンスがどのように誕生したのか、その経緯についてご紹介させて頂きます。
私(デイビッド氏)は14歳の頃からずっと霊的な成長について興味をもっていました。 ミュージシャンになったのは、当時のロックやフォーク・ミュージックに込められていたメッセージからインスピレーションを受けたのが主な動機だったと思います。17歳の時(1973年)にインスピレーションを求めて故郷の英国ノーフォークからさすらいの旅に出て、最終的にコペンハーゲンにチベット出身のカギュ・ラマとともに辿り着きました。カギュは私にスピリチュアリティにおける偉大なる叡智の基盤と、エゴとは無縁の教えを提供してくれた人物です。(彼と同一の魂は一度肉体を離れ、また別の肉体に転生を果たしています。)
音楽の道を追求する中で、私は自然界との親密感も育てていました。多くの年数をノーフォークの地方で、電気を使用せず、水は井戸からくみ、料理用の火は木を切って燃料にして生活していました。大自然の偉大なる仲間、共同体という感覚、そして内なるつながりとともにいたのです。
私にとって、音楽の霊的な本質を感じることがとても重要でした。ロックやポップミュージックの世界が仰々しく思えるようになり、1987年にサウンド・ヒーリングと音楽セラピーの習得に取り組み始め、ノースイースト・ロンドン・ポリテクニックで2年間学び、DipHEの修了証を獲得しました。
上記を学びつつ、ロンドンのダグラス及びニーナ・アシュビー夫妻が運営するFHCという小さな学校で西洋の奥儀の秘学の奥儀を学びましたまた、サイキック能力の開発やスピリチュアル・ヒーリング、クリスタル・ヒーリング、カラーヒーリング、過去世療法やその他のテクニックを幅広く学びました。
その後サウンド・ヒーリングのワークショップを教えるようになり、オランダで一番の成功をおさめました。また、セラピストのために多くの楽曲の制作および収録も手がけました。収録用のスタジオも設立し、セラピストやヒーラーたちが独自の音楽テープやCDを制作するために使いました。
その当時のある日、時間に余裕があったことから、私は自らのワークに関わるガイダンスを求めました。すると、フラワーエッセンスのワークが与えられました。それは私がそれまで手掛けようと思ったことが一度もなかった領域で、ましてその方面に関わる能力があるとも思っていませんでした!私たちがどれほど自らの思い込みで制限を課しているかという良い見本です。
オランダのフレッド・ジャンセン氏が私のワークショップの企画をしてくれた時、そのワークショップでフラワーエッセンスをチャクラに染み込ませるという実験的な試みをしようというものがありました。私はそのアイデアが気に入り、私自身そのように使ってみました。そこから徐々にペタルトーンエッセンスが生まれる過程へと進んでいったのです。私が最初に作ったエッセンスを、私の当時の恩師だったジョー・ホリデイ女史(悲しいことに他界されました)にテストをしてもらい、高い評価をいただきました。彼女から高い評価をいただかなかったら、その時点でエッセンス作りをあきらめてしまっていたかもしれません!
ペタルトーンエッセンスは自然な形で育っていきました。1992年にチルターンの丘でその方向性についてわずかなアイデアとともに始まりました。私は単純に英国の自然の中を歩き、そこで見つけた植物を使いました。探す時は私自身が抱える問題や課題の助けになりそうなものを探しました。そうして見つけたものがとてもよく効いたので、他の人々にも使い始めました。1993年にグラストンベリーに移住した時に、とても便利な1本として役立っているクリスタルクリアを発見しました。
私がワークで使用するエッセンスたちは、そのエッセンスたちが自ら私のもとにきてくれたもので、私が選んだわけではありません。私とワークをしたい植物たちの方から声をかけてくれるのです。そのようにしてエッセンスが作られていきます。その後、長時間に渡るダウジングと瞑想を行い、それらのエッセンスがどのように作用するのかを探り、名前を決めていきます。
「 ペタルトーンエッセンス 」という名前は、バッチ博士がかつて住んでいたウォーリングフォード・オックスフォードシャーにほど近い場所に一時的に住んでいた時に思いつきました。私はまた、ノーフォークのクロマーというバッチ博士がいた場所の近所に住んでいたこともあります。
ペタルトーンの名前には興味深いところがあります。なぜかというと、このエッセンスの中には使用する際に音声を用いるトーニングのテクニックを用いると良いものがあるのですが、クライアントにも音を発してもらうことが有効であることがあります。そうすることによって、効果にさらなるパワーを加えることができるのです。
旅を通して新たな植物との出会いをすることができますが、ハワイに行った際にもそうした出会いがありました。その土地で、最高の発見の一つであるプラントアレーというシャーマニックエッセンスを発見することができたのです。ハワイでは過去10年の間に数多くのワークショップも行い、熱帯雨林地帯ではエッセンス作りの指導も行いました。
植物たちは私にとって偉大なる教師であり、私がエッセンスに関して学んだことの大部分は植物からダイレクトにもたらされたものです。
私は、新しくかつ異なるエッセンス作りにも挑戦しましたが、他の人々が行っている方法はほとんど取り入れず、ペタルトーンが望む通りに自らを形作るがままに任せました。
これは旅であり、その旅はさらに続いていきます。
デイビット・イーストー
今日の写真(英国のチャリスウェルガーデンにて 右下の帽子をかぶっているのがデイビッド氏で、となりがパートナーのヘレンさんです) 本当にナチュラルで素敵な方々です。 このエッセンスを紹介させて頂く機会を与えて頂いたことに、改めて感謝しつつ(余談ですが、主人と結婚した年も1993年でした(全く余計な余談でしたが。。。))、今年もこの素晴らしいエッセンスの魅力を沢山お伝えしていければと思います。
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