ぼくのへや/ぼくのせかい

ボロボロおじさんのニートな日記。
いつか自力で生きれる日まで。

ぼくの情けないこと そして。

2021-02-07 01:05:40 | ぼくの中
ぼくは少し都会で生まれ、小さい時は買い物はデパート。それが当たり前の日常だった。裕福ではないけど貧乏でもない。
田舎に引っ越していじめも経験した。
別に何万もする服装じゃなかったけど、引っ越した場所に売ってないような服装だったから金持ちだの、ひいきされてるだの色々。
金持ちでもないのに金持ち金持ちと言われたり、持ち物を取られたりすごく嫌だった。

男性として転職した頃、ある先輩の現場の手伝いをした。
デパートでの仕事。
同じデパートではないけど、あ、懐かしいなと思っていたら、その先輩が
「こんなとこ来たことないやろ」と言ってきた。
「いいえ。小さい時よく来てたので懐かしい感じです」と言うと、
「は?(笑)お前の家どんだけ見栄はりなん(笑)めっちゃ無理してたんやなお前の親」そんなことを言われた。

今までは金持ち扱いが嫌だったが、ぼくが貧乏になったら、ぼくの親を知らない人はぼくの親まで貧乏扱いするんだなぁと親までバカにされて申し訳なくなった。ぼくのせいで、ほんとに情けない。

先輩より成功してやる。そう思ったけど、ぼくは要領も悪い、先輩は要領がいい。
バックにも大きなスポンサーをつけて、「もしお前が私を抜くような事をしようとしたら潰す。売れないままなら何もしないから」と言われた。

まだ見た目も中性的な時はよくなめられていた。いろんな人にいろんな事を言われたりされたり。
男性か女性か確かめてやろうかとか、トイレ禁止とか、化粧してこい、スカートはいてもらいましょうかとか、みんなは冗談かもしれないだけど仕事よりストレスを感じていた。
うまくいく人、言われにくい人、世の中いろんな人がいる。
当事者でも分からない人はいくらでもいる。
ぼくは当事者にもいじめられた。
いじめやすい見た目してんだろうな。

今は独りぼっちだからいじめもないし、ぼくが女性だった事言うこともほとんどなくなったからそのストレスはなくなった。

きっと今の苦しみはいつかなくなる。



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