・PEACH (A320-200 レジ:JA803P 関西国際空港 ニコンD7000撮影)
久しぶりに関西空港で飛行機撮影、何といっても今回は今年3月に新規就航した国内産LCC「PEACH」の機体を撮影すること。
関空をハブ空港としていることもあり、今回だけで3機撮影することができた。
・ジェットスターアジア(A320-200 レジ:9V-JSN)
シンガポールからやってきたジェットスターグループのLCC 7月からはこれの日本版(ジェットスタージャパン)が就航する
・ハワイアン航空(A320-200 レジ:N383HA)
これも撮影したくて18時まで残っていたけど、直前に着陸が第2滑走路にチェンジされたので画像が少々悪くなってしまった。(大幅にトリミングしてあります)
つぐつぐ関西空港はLCCに力をいれているなあと訪問して思った。
・ANA(B787 レジ:JA801A 昨年12月羽田空港にて ニコンD7000で撮影)
ボーイング社による最新鋭機B787訓練飛行のご案内(中部国際空港セントレアホームページより)
2月21日(火)から2月27日(月)までの間、ボーイング社による同社の最新鋭機ボーイング787型のフライトテスト機を使用した訓練飛行が行われます。セントレアにボーイング787型機が飛来するのは、昨年の7月10日、10月21日に引き続いて今回で3回目となります。
セントレアで行われる主な訓練飛行の内容は、タイヤを滑走路に接地させた後、機体を停止させることなくそのまま加速して再び離陸する「タッチ・アンド・ゴー(Touch and Go)」です。その他にも、セントレアを離陸して日本海上空まで飛行し、再びセントレアに着陸するまでの飛行経路上において「テクニカル・ルート・プルーヴィング(Technical Route Proving)」と呼ばれる訓練が行われます。
スカイデッキからはタッチ・アンド・ゴーの迫力のある訓練シーンがご覧いただけるものと思います。
※タッチ・アンド・ゴーは1日1セット(3回程度)行われる予定です。ただし、2月26日(日)は訓練休止日です。すべての訓練飛行は予定されていません。
※天候または機材の状況等によっては、急遽、訓練の中止または日程が変更される場合があります。
12月に就航した最新鋭飛行機B787を操縦するJALのパイロットの訓練のため、ボーイング塗装のB787が中部空港に27日まで来るそうだが、自分は25日の土曜日が仕事が入っているため、空港に行くことができず、26日の日曜日は訓練休止日ということで写真を撮影できないのが残念。次の機会に期待しよう。
・ブリティッシュエアウェイズ(B777-300ER レジ:G-STBB 8月27日 成田空港 ニコンD7000で撮影)
今までジャンボ機を使って就航していた、イギリスからの飛行機「ブリティッシュエアウェイズ(BA)」が今年の春からトリプルセブンで飛来。
羽田空港の発着便もB777-200ERで運航されていて、ジャンボ機も保有が多かったBAも燃費が削減できるトリプルセブンへ急速に代わっていくのではないか。おなじワンワールドのJALみたいに。
ちなみにジャンボ機時代のBAはこちら
・ソラシドエア(B737-800 レジ:JA801X 羽田空港国際線ターミナルより ニコンD7000で撮影)
羽田空港と宮崎空港等九州地方の空港を結んでいる格安航空会社のスカイネットアジア航空が今年の7月からブランド名を「ソラシドエア」に変更。それをきっかけに従来の飛行機の塗装も一新し、上の写真が第1号機として現在就航している。
従来の塗装(下の写真)も南国のイメージがあり目立っていたが、尾翼が明るい黄緑色で英字の大きいロゴが書かれた今回の塗装も一際目立っていると思う。来年までに順次6機投入する予定。
・旧塗装のスカイネットアジア航空(B747-400 レジ:JA737G)
・JAL嵐ジェット(B777-200 レジ:JA772J 羽田空港 ニコンD7000で撮影)
羽田空港で1年ぶりの飛行機撮影。新たに国際線のターミナルができ、国際線の飛行機もたくさん飛来していました。
第1・第2ターミナルは金網からワイヤーフェンスに切り替わり、流し撮りが容易にでき、撮影の環境がぐっと良くなったけど新しくできた国際線ターミナルの展望デッキは金網で撮影しづらいのが残念。
昨年も飛来していたJAL「嵐ジェット」の第2弾。今回は新しい鶴丸デザインにマーキングされている。他にもう1機同じように塗装されていて、羽田空港をベースに札幌・伊丹・那覇空港間を飛来している。皆さんは1代目とどちらがいい?
JALの格安航空会社、国内線初の最低価格保証(読売新聞) - goo ニュース
現在成田空港と関西空港からオーストラリアへ就航している格安航空会社「ジェットスター」が来年をめどに国内線に就航するという。
成田・関西を中心に札幌・沖縄・福岡に路線を展開する予定(セントレアには就航しないかなあ)
ANAも先日「PEACH」という格安航空会社を設立を発表していて、現在の航空運賃がかなり値下がりするのは必至。一般の人が新幹線の様に気軽に飛行機に乗れる日も近くなるのでは。
写真は現在国際線のジェットスター航空の機材。国際線なのでA330-300と大型機だが、国内線だとA320あたりになるのかな。
・公式FACEBOOK:http://www.facebook.com/JetstarJapan
・コリアンエアー 大英博物館 特別塗装機(ボーイング747-400 レジ:HL7488 ニコンD80で撮影)
2年ぐらい前に塗装されてセントレアにも何度か飛来していたが、この前初めて撮影できた。
今年の6月から、成田空港へエアバス380(シンガポール・ルフトハンザ・エールフランスに次いで4航空会社目)を就航させているが、竹島の上空をテスト飛行したことで、外務省が職員がコリアンエアーの使用禁止令をだし、これに韓国が猛反発するなど、何かと不穏な雰囲気なので、ひょっとしたらエアバス380が日本で見られなくなるかもしれない。この夏自分が撮影するまではなんとか飛行してほしいのだが。
・フィンランド航空(A330-300 レジ:OH-LTO 7月10日 中部国際空港 ニコンD80で撮影)
B787の来航で10日にセントレアへ行きましたが、セントレアでの撮影はほぼ1年ぶりでした。その間かなり飛来してくる飛行機も変わったようで、JALのジャンボ機がいなくなった後、国内線はB737の小型機しかいない状況でした。スカイマークが新たに就航し、滑走路がすいている時に、離着陸の訓練を行っていました。
今年の夏からデイリー運航となったフィンエアー。春ごろから機体の塗装が変わり「FINNAIR」と大きな黒で強調されています。
航空ファンの間では北欧のイメージに合わないからか、この塗装の評判はあまり良くなく下の写真にある前の塗装の方が良かったという意見が多いようです。
自分としては新塗装の方が独特の感じがあっていいと思うんだけど。
・ボーイング787(レジ:N787EX 7月10日 中部国際空港 ニコンD80で撮影)
787がやって来た!中部空港にファンら2千人(読売新聞) - goo ニュース
今日午前7時待望のB787(ドリームライナー)がセントレアに来航しました。6:30にスカイデッキが開放されましたが、最新鋭の飛行機をその目で観ようと、あるいはカメラにおさめようとする人で一杯でした。取材のためテレビ局もいくつかみえていました。
予定では7:30に到着予定のところ、7:00ちょっと前に着陸し、予定より30分早い到着。その時はまだどんよりとした曇り空でしたが、なんとかその機体を撮影することができました。到着後、前日にすでに到着している、「ドリームリフター」の横に到着。羽田でも成田でも実現不可能なツーショットが実現しました。
実物をみて、思ったより機体の全長が小さかったように感じます。B767より小さいのでは。その一方で全体の奥行きや特にエンジンの部分はかなり大きなものとなっているのが目につきました。
特別な招待状が届いた方を限定に空港内に入って、B787の内部をのぞくことができた
ドリームライナーとドリームリフターとの夢のツーショット。昼から太陽がのぞき夏空になりました。開放された臨時駐車場も色々な地域のナンバーから来た車で満杯になっていました。
B787はこの後テスト飛行を繰り返した後、早くて8月に初号機をANAに引き渡し、国内線・国際線に順次投入していく予定。
・ANAが世界初導入、ボーイング787羽田到着(読売新聞) - goo ニュース
本当は北京オリンピックの時に完成する予定だった最新鋭飛行機ボーイング787、機器トラブルなどで予定が大幅に遅れたが、ようやく3日に羽田空港に初お目見えした。
10日には中部国際空港に飛来し、B787の部品をシアトルまで運んでいる貨物機「ドリームリフター」の共演も予定されている。
ボーイング787は尾翼など機体の主要な部分を日本の企業が関わっていて、さらにはその部品が中部地区の工場で製造され、中部国際空港を使って組立工場のあるアメリカへ部品が運ばれていく、そして最新鋭の技術により機体の重量が軽くなることで、燃費もよくなり、中型機でありながら欧米までノンストップで就航できる。今もっとも航空業界が注目している飛行機。
それがセントレアで見られるのだから、他の空港に比べて撮影環境が良いことやここでしか撮影できない「ドリームリフター」の共演を考えると、10日のセントレアはかなりの航空ファンで埋め尽くされるのだろうな。開港当時のにぎやかさが1日限りで復活するのか。