(羽田空港に着陸するANAのボーイング787 2012年12月8日 城南島海浜公園で撮影)
787運航再開へ、ANA・JALは6月にも(読売新聞) - goo ニュース
今年1月からバッテリー関係のトラブルですべての機材の運航を停止していた最新鋭飛行機ボーイング787がようやく運航の目途がたちました。
飛行機は事故が起こると、大惨事になりかねないので、安全を期すべきだがだと思いますが、日本が率先して開発・導入してきた機材なので、今後の航空産業の発停の意味でも再開は喜ばしいことだと思います。
バッテリー制御装置製造会社に立ち入り検査 国交省、FAAと合同で B787トラブル(産経新聞) - goo ニュース
最新鋭の飛行機B787がここ1か月に立て続けにトラブルを起こした影響で、現在運航停止状態になっている。
バッテリーの周辺に問題があるのは明らかだが、原因究明まで時間がかかりそうで、JALもANAもB787が使用できない関係で、2月中旬まで機材変更や運休などの措置をとっているが、さらに長引く感じだ。
トラブルが起こったのは、偶然なのかそれとも根本的な欠陥があったのかわからないが、これからのの世界の空を担う飛行機であることは変わりはないと思うので、日本とアメリカのボーイング社が協力して徹底的に調査を行いすべての機材が万全の状態で運航を再開できるようにしてほしい。
写真は去年の12月に伊丹空港で撮影したANAのB787(レジ:JA810A)
・エミレーツ航空 (A380-800 レジ:A6-EDD 成田空港 さくらの山で撮影)
中東のドバイからやってくる飛行機、エミレーツ航空。今年の7月より成田到着便にA380が使われている。
この日は日没ギリギリにやってきて、なんとか撮影することができました。
・エアアジアX A330-300 レジ:9M-XXH 8月26日 関西国際空港 ニコンD7000
日本でもローコストキャリアの飛行機が飛来しているが、マレーシアをハブ空港にしている写真の「エアアジアX」はその先駆けといえる。
今月からその日本版である「エアアジア・ジャパン」が成田空港をハブにして国内線として運航されている。真っ赤な機体は他の会社の飛行機より一層目立って見えた。
・コリアンエアー(A380-800 レジ:HL7612 成田空港 ニコンD7000で撮影)
昨年の8月に成田空港畑ポイント付近で撮影、いわずと知れた韓国の主要航空会社。アジアではシンガポール航空に次いでA380を投入した。成田空港に昨年の1月から1日1往復投入されている。
就航直前にこの飛行機で領土問題化している竹島周辺をデモフライトしたので、日本外務省はコリアンエアーの使用を職員に1ヶ月間自粛するよう通知し、ちょっとした外交問題になったことで有名。
・JAL、5月27日から「がんばれ!ニッポン!」特別塗装機を就航
後約2カ月と迫ったロンドンオリンピック。JALは今年もオリンピックにちなんだ特別塗装された飛行機をを昨日から運行している。
モデルは体操のの内村航平選手でがんばれニッポンの文字が一緒にマーキングされている。当然鶴丸デザイン。
上の写真は、4年前の北京オリンピックの際に特別塗装された飛行機。その時はB777-300だったが、今回はB777-200(レジJA772J)に塗装されている。
そのJA772Jはつい最近まで「嵐JET」(下の写真)として使われていて、よく特別塗装される機材として有名。
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・ANA ポケモンピースジェット(B777-300 レジJA754A)
ANAのポケモンジェットの中で一番新しい機材。今までのジャンボ機ではなくトリプルセブンによる塗装。
7月13日から16日にセントレア~沖縄間に投入される。(ANAのホームページより)
(上)ピカチュウジャンボ(B747-400 レジ:JA8957)
(下)お花ジャンボ(B747-400 レジ:JA8956)
こちらも夏休みに羽田-札幌・沖縄線に投入される予定
ANAは現在国内線のみにジャンボ機が就航しているが、2015年までには全機退役する予定で、この2つのジャンボもかなり長い期間就航してけど、果たしていつまで見られるか・・・。
・ANA (B787-800 レジ:JA808A) 5月5日 城南島海浜公園で撮影
昨年の11月より運航を開始した最新鋭飛行機B787も現在ANAだけでも7機運航している。
4月からはJALも国際線で運航が開始されたが、こちらは成田空港だけなのでなかなか行きづらい・・・
上の写真は3機目以降は通常の塗装だが機体の前方に787と大きなロゴがつけられ、787だとすぐにわかる。
あと尾翼が大きいのも特徴。
こちらは2機目まで施された特別塗装の787
・JAL サマンサタバサ特別塗装(B777-200 レジ:JA772J)
5月5日こどもの日 城南島海浜公園でニコンD7000で撮影
南風の時の城南島は羽田空港に撮影する飛行機を間近で撮影することができます。
色ものの今回でかなり撮影することができてよかったです。
サマンサタバサ塗装は昨年も運航されていたけど、その際は太陽のアーク塗装で今回は鶴丸塗装のもの
・JTA(B737-400 レジ JA8597 前にうちなーの翼デザイン)
・ANA(B767-300 レジ:JA602A)
モヒカンジェットもまだ運航されています。
・スターフライヤー(A320-200 レジ:JA05MC)
日本の格安航空会社ひとつであるスターフライヤーは羽田空港とハブ空港である北九州空港を結んでいることで有名だが、羽田-関空間も1日4往復運航されている。
それを示したスペシャルマーキングの飛行機。
ANA(B767-300 レジ:JA8257)
がんばろうニッポンマーキングのB767版の飛行機 B777-300の1機にも同じマーキングがつけられている。 格安航空に負けじとB767の大型機材で国内線を運航している。