イチロー 9年連続200本安打記録達成

イチロー 9年連続200本安打記録達成 

 この前、大リーグ通算２０００本安打を記録したばかりのイチローが、今度は大リーグ新記録となる９年連続２００本安打を達成。

　思えば１５年前の１９９４年、それまで無名だった３年目の彼が、前人未到の２１０安打を達成した時は、びっくりしたものだが、メジャーで日本よりも試合数や打席数が多いとは言え、９年連続で達成したことは、野球史においてこれから半永久的に「イチロー」という名前は残っていくだろう。

　高校時代は愛工大名電の投手として選抜にも出たことがあるが、地元である中日ドラゴンズも当初その能力を見抜けず、オリックスに入団してからの２年間もなかなか首脳陣に恵まれなかったが、当時の仰木彬監督、新井コーチにその素質を見抜いて一軍の表舞台に立たせたからこそ、今のイチローがあるのではないかと思う。

　これからのプロ野球界に１９９４年当初のイチローの様な選手出てくるのだろうか。そして彼を表舞台に出すことができる首脳陣がいるだろうか。

中日秋季練習

４日からナゴヤ球場で２軍若手を中心にした秋季練習が始まったので見に行くと
落合監督（さすがに貫禄があります）



するとバットを持ち出し、藤井・中村公らを相手にノックを始める



これがまたえげつなく、３塁付近で守っているのに一塁付近に転がしたりするもので当然選手はあちこちに走り出され
しかもこれが１時間以上も続いたものだから実際やっている選手はまさに地獄の練習と言えるだろう



写真は今年ルーキーで１軍も経験した藤井選手。本当に苦しそう…。
観客スタンドから「レギュラーとれねえぞ」と野次が飛ぶと、落合監督が「そのとおり」と呼応しスタンドが大爆笑。
この秋そして来年２月からのキャンプの猛練習を乗り越えてレギュラーの座をぜひつかんでほしい。

夏の高校野球が終わって

早稲田実業と駒大苫小牧の決勝戦再試合、再試合で１点差ゲームの素晴らしい試合だったけどなんといっても早稲田実業の斉藤のピッチングと４連投を乗り越えたスタミナは球史に残る活躍だと思う。（ただ都予選では結構失点しているだけど、大舞台に強い性格なのかな）

これで一躍今年のドラフトの目玉候補になるのは間違いないと思うけど、この４連投が彼のピークにならないか、プロでまだ伸ばせる余地があるのか、ちょっと私的に心配な面もある。あとＯＢの王監督が闘病中の時に優勝なんてドラマも真っ青になるほど出来過ぎのような気がするが。

今年の高校野球は本塁打数が過去最高本数をマークするなど打撃が目に付いたが、決勝に残ったチームを見ても分かるように、打撃だけではなく投手力・守備力ないと勝ち残れないと思った。優勝候補だった横浜が１回戦で敗退したのも今となってはちょっと納得できる。
トレーニング機器や練習技術の発達でこれからも打撃力をどこのチームもアップしていくだろう。その中でいかにそれを守る力を伸ばしていくチームが上位に残っていくと思う。僕が今年の高校野球を総括してふと思ったことである。

１２日に甲子園に言ったときの写真です

彼ら球児らのひたむきに頑張る姿に私も負けずに頑張っていきたい。

日本１次リーグ敗退

まあブラジルとの地力の差がくっきりと出ていた試合でした。
これで日本は１分け２敗でグループリーグ最下位という結果に終わったけど
まあ終わってみれば納得かもしれない。
今回の大会で他のチームと比べても日本はなんとしてでもゴールを奪おうとする姿勢が見られなかったことが今回の敗因だと思う。シュートを打たなきゃ絶対点は入らないんだから。
しかしこの試合の玉田のゴールは素晴らしかったと思う。あれはこれからの希望になるかも

日本対クロアチア

うーん実質２－０くらいで負けなのではというのが率直な感想。
川口の守り（特にＰＫを防いだのは神がかり的）で何とか引き分けれた感じです。
それにしてもどうして日本の選手はこうもシュート打てないんだろうね。
シュート打たなきゃゴールする確率は必ず０％なんだけど。唯一中田英のミドルだけだからね。一瞬おっと思ったのは。
この状態じゃ一次リーグの突破は９９％不可能でしょう。

案の上日本は

３－１でオーストラリアに完敗でしたね。
次のクロアチア戦でで勝利して、ブラジルに引き分ければ決勝トーナメント
にいけるっていう意見もあるようだけど、まあ無理でしょ。
あの決定力とディフェンス（イエローもらいまくり）では

ワールドカップ日本対オーストラリア

後半１２分現在１－０で日本が勝っているけど。
とても勝っている様には見えないな…
日本のディフェンス陣ファウルをとるのヘタクソ。
俊輔のゴールってセンタリング？