▼私は、買い物ついでに立川市立中央図書館へ出かけることが頻繁にあります。巨大な旧米空軍基地が返還され、再開発され、それまでとは比較にならないほど、見違えるようになりました。駅からは高架式歩行者専用道路で繋がっていますので、一般道のように信号で止められることはまったくありません。商業施設やビジネス街の中心となっています。新しい街づくりとして、世界中のアーティストによる野外アートが100点くらい街中に展示されています。それらを散歩ついでに見て回ることがあります。20年近く通い慣れていますが、ごく最近まで気づかなかった作品がありました。歩行者専用デッキになにやら曲線が描かれていますが、何のことか、その意味がさっぱり分からないままでした。しかし、偶然、発見しました。言葉は不要。下の写真をご覧になれば、きっと驚かれるはずです。制作現場で緻密な計算によって作られた三次元のアートだと言えましょう。
なにやら意味不明のカーブしてる線があります。
この一点からしか見られない作品の完成図
常識的に考えると、平面に描くアートが当たり前ですが
これは複雑に交差する立体に平面な図を描いた作者の意図が見られます。
なにやら意味不明のカーブしてる線があります。
この一点からしか見られない作品の完成図
常識的に考えると、平面に描くアートが当たり前ですが
これは複雑に交差する立体に平面な図を描いた作者の意図が見られます。