では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
敬老の日を前に今週は「チャーガンジュー」特集。
1. T For Texas/EARL SCRUGGS REVUE
御年87歳のアール・スクラッグスがロック志向の息子たちと結成したファミリーバンドの1972年のカンサス州ライブ音源から。
2. C For Conscription/THE ALMANAC SINGERS
御年92歳のピート・シーガーが戦前に結成したフォークグループによるT For Texasの替え歌。 Conscriptionは徴兵制度。
3. Cattle Call/EDDEI ARNOLD with LEANN RIMES
2008年５月に89歳で亡くなったエディ・アーノルドの代表作。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
BOBBY McFEERIN「Beyond Words」（2002年）プチ特集。
超絶ボーカリストのボビー・マクファーリンのスキャット集。
1. Kalinba Suite?BOBBY McFERRIN
カリンバはアフリカの指ピアノという楽器。
2. Dervishes/BOBBY McFERRIN
輸入盤だけならダルビッシュ家と読んでしまいそうだが、日本盤の邦題はダルウィーシュ。
3. Windows/BOBBY McFERRIN with CHICK COREA
このアルバム唯一のボビー以外の人の作品で、当作でピアノも弾いているチック・コリア作。
ノンジャンル・コーナー
SARAH JAROSZ「Song Up In Her Head」(2009年）プチ特集。
18歳でデビューした新進女性アコースティックミュージシャンのデビューアルバム。
1. Song Up In Her Head/SARAH JAROSZ
ドブロ＝ジェリー・ダグラス、マンドリン＝クリス・シーリーらベテラン中堅を豪華に配して。
2. I Can't Love You Now/SARAH JAROSZ
本人のクロウハンマー・バンジョーがイントロ。
3. Left Home/SARAH JAROSZ
4. Come Up To The House/SARAH JAROSZ
イケてないジャケ写よりは本人の素顔の裏ジャケのほうが売れると思うが…。
では、次週もモア・ディープに。
♪ヨロレイヒ～
