論文#2
Genes Dev. 2010 Jan 15;24(2):159-70. Epub 2009 Dec 29.
A histone chaperone, DEK, transcriptionally coactivates a nuclear receptor.
Sawatsubashi S, Murata T, Lim J, Fujiki R, Ito S, Suzuki E, Tanabe M, Zhao Y, Kimura S, Fujiyama S, Ueda T, Umetsu D, Ito T, Takeyama K, Kato S.
Institute of Molecular and Cellular Biosciences, University of Tokyo, Tokyo 113-0032, Japan.
責任著者:加藤茂明
下記アドレス先の高解像度のFigure2を拡大して比較してください(画像が圧縮されているPDFファイルで比較しては駄目です。)
http://genesdev.cshlp.org/content/24/2/159/F2.large.jpg
指摘項目No.2 (参照 → 説明図No.2)
論文#2のFigure 2A の上段の左から一つ目の画像(Inputのバンド画像二つ)と左から二つ目の画像(αFLAG)が類似しています。
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貴殿の製作ページを見て気付いたことを書かせてください
一部の研究者のために一生懸命頑張った論文まで台無しになるのは本当に残念です。例えば貴殿が指摘されているGenes Dev. 2010 Jan 15;24(2):159-70. Epub 2009 Dec 29.です。次の(( ))ように指摘されています。((指摘項目No.2 (参照 → 説明図No.2)・論文#2のFigure 2A の上段の左から一つ目の画像(Inputのバンド画像二つ)と左から二つ目の画像(αFLAG)が類似しています。))しかしpdfファイルで1600%~まで拡大してみてください。ピクセルレベルで見ると全く違う画像であることがわかります。その他の論文も1600%から2400%に拡大すると画像を使い回していないのにも関わらず誤って指摘されている論文が散見されます。もし貴殿が研究者であるならば、一生懸命頑張っている研究者の足を引っ張るのが正当なことだと考えますか。もう一度吟味して、類似しているが拡大すると異なった図であれば、その掲載論文を貴殿ホームページの類似画像掲載論文リストから削除をよろしくお願いします。
http://genesdev.cshlp.org/content/24/2/159/F2.large.jpg
類似性が確認できますね。
pdfファイルを拡大しても低解像度のものは、低解像度のままです。
1600%から2400%に拡大しても意味がありません。
高解像度のもので比較しましょう。
もし、誤ったデータが発表されたままになってしまうと、
他の研究者が迷惑被ります。足を引っ張られてしまいます。
時間もお金も無駄になってしまいます。
しかも公的研究費を用いて研究を行っているのですから、
データにおかしい部分があると指摘されたら、
速やかに生データや実験ノートを開示すべきですね。