柳生忠平妖怪絵圖「妖宴」では妖しい女性の妖怪を中心に展示されます。
私は初日17:30よりオープニングレセプションにて、朗読をさせて頂きました。

演目 「ひなびた旅館の赤い眼の猫女」作:柳生忠平
これは、妖怪画家の柳生忠平さんの書かれたもので、創作ノートにも近い、エッセイのようでもあり、妄想のようであり、独特な世界観の物語です。
ちょっとしたショートムービーのようでもあります。
私も妄想世界の登場人物のような気分になり、語りながら楽しく堪能させて頂きました。
作品の中の登場人物はすべて
この展示会場にいる妖怪たち…
ギターをつま弾きながら夜な夜なライブをやっている女の妖怪。下をむきながら聴いているお客さんたち…ちょっと親近感が湧きました(笑)

メインの「赤い眼の猫女」は会場のセンターに大きく展示されていて、会期中に筆を重ねて最終日には仕上がるというもの。
なんとも艶めかしい「赤い目の猫女」にはモデルさんがいるそうです。
皆さんも是非!「妖宴」は10日まで開催中です。

●「妖宴」
日時 6月2日(土)〜10日(日)
11:00~18:30(最終日は17:30)会期中無休
会場 ストライプハウスギャラリー(TEL 03-3405-8108)
http://striped-house.com ストライプハウス・ギャラリー
住所 港区六本木5-10-33
交通 地下鉄大江戸線/日比谷線六本木駅3番出口から徒歩4分

#長浜奈津子 #ストライプハウスギャラリー #柳生忠平 #妖怪絵圖『妖宴』