皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌹
あっという間に2月の末となりました… はやいですね。
2月、音楽でいえば…横浜方面でタンゴの歌講座をさせて頂きました。タンゴの歌好きな方たちとご一緒できて、嬉しかったです。
また今月は時間をつくり、ライブをいくつか聴きにゆきました。それもいろいろなジャンルでしたから、新しい刺激になり良かったです！
ということで、わたしもしっかり歌います✨
＜2月26日（月）19時から、月夜の仔猫ライブ出演＞
2月26日（月）は月に一度の、月夜の仔猫ライブ出演。
私はピアノとギターで弾き語りをします。
アルゼンチン古典タンゴ・ピアソラの歌と南米の歌が中心となりますが、今月はポピュラー他も。
ライブではお話をしながら、16曲（８×２st）くらい歌います。
＜アルゼンチンタンゴの有名な曲 ＞
「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」「リベルタンゴ」はご存知と思います。
歌があるんですか？とよく言われますが、ほとんどのタンゴの曲には歌詞があります。
（歌詞があっても、演奏で聴いた方がいい曲ももちろんあります）
耳に新しい歌が多いかもしれませんが、歌の詩や背景などお話しますので、スペイン語でも想像できると思います。スペイン語の方がタンゴのリズムを楽しめます。
曲によっては作詞家の方が、原詩にそって書いて頂いた "日本語のタンゴ" も数曲ありますので、これは "言葉から物語を聴く" ことができます。
せっかくですので聴いたことのないタンゴやミロンガ、アルゼンチンサンバの歌にも出会ってみませんか？
＜ライブプログラムより、歌のご紹介 ＞
これまでのブログでもご紹介しましたが、初めてお読みになられる方へ。
今月歌う曲の中から、タンゴと南米の歌（アルゼンチンサンバ）２曲をご紹介します。
＊「アルフォンシーナと海」については追記しています。
『Alfonsina y el mar』アルフォンシーナと海
アルゼンチンサンバ、詩人アルフォンシーナ・ストルニへ寄せた、美しいレクイエムです。
曲はアリエル・ラミレス、詩はフェリックス・ルナ。
白い波の打ち寄せる砂浜に残る、小さな足跡
それはもう二度とかえらない
アルフォンシーナ、どこへゆくの？
新しい歌を探しているの？
アルフォンシーナは実在した詩人、海（マル・デル・プラタ）に身を投げて亡くなりましたが、海へまっすぐと歩いて消えていったと…いう伝説が残っています。この歌はアルフォンシーナのいくつかの詩をもとに、フェリックス・ルナが創作した部分を加えて書きあげた詩。でもアルフォンシーナの詩の一節が、詩の中にあります。語りかける台詞のような部分で、印象に残ります。ライブでいろいろお話したいと思います。
メルセデス・ソーサが歌って有名になった歌。私も初めて聴いたのはソーサの歌でした。
『Caminito』〜小径〜
アルゼンチン古典タンゴより。彼の行き先は、諸説いろいろ言われるところです。
言葉にならない想いを、聴く人・歌う人によって、いかようにも捉えることができます。
光さす場所へ向かうのか、それとも…
歌を友達とするのなら、あなたはどう受け止めて、どんな風に歩いてゆきますか？
小さくて、大きな歌です。
君が去ってから…僕は悲しみに生きてきた。
小径よ、今日は お前に打ち明けにきたんだよ、僕のこの辛い身の上を。
どうかあの人に言わないで、こうして僕が涙を流していることを。
幸せな時が過ぎて…長い年月が、僕と お前を様変わりさせた。
僕の友達、小径よ、僕も歩いてゆくよ。 （「Caminito」より）
所在 中央区銀座8-3-11和恒ビルＢ１< 新橋駅〜銀座口より 徒歩３分>
電話 03-3573-3651
時間 開場18時半 １部 19:00〜 2部 20時15分
料金 MC￥5,700 / ワンドリンク付
時間 開場 18時30分 １st～19時00分 2st～20時15分
お問い合わせ →月夜の仔猫 電話 03-3573-3651
またはこちらのメール迄 nappy_malena@yahoo.co.jp
どうぞよろしくお願いします🌸
最後までお読み頂きましてありがとうございました！
長浜奈津子🌱
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＊自分の物語のように…2月ライブお知らせ。
＊私には必要な ”鬼” 歌は語り、語りは歌 『アルフォンシーナと海』2月ライブお知らせ。
＊昨夜はアコーディオン弾きの方とバンドネオン弾きの方がふいにお訪ね下さった…
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俳優座女優・歌手| 長浜奈津子
