銀の河～長浜奈津子のブログ～

青空と、電気クラゲ

#長浜奈津子

#青空

#電気クラゲ

つぶやき ✒️essay

2024年01月24日

皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌱

今日は…　雲間に青空がみえました

明日からぐんと冷えこむようですが…
その温度は例年と変わらないようですので、やはり暖冬なのでしょうね。

庭の花たちも、ご機嫌が良いです

＜朗読教室、新しい作品を楽しむ…＞

朗読関係のレッスン、各所で新しいターンに入ったので
いろいろな新作にあふれて面白いです

皆さんも、新しい作品を手にして目を輝かせていらっしゃる…

朗読チャンネルへ向けて、練習をしてきて、間もなく録音される方もいます。

公益財団法人黒潮生物研究所HPより

…これなんだか、お分かりですか？
「カツオノエボシ」別名「電気くらげ」です。

ゆらゆらと、不思議なくらげ、綺麗でとても怖い、生き物。
こんな生き物が出てくる小説を、朝の10時から朗読稽古されている方もいらっしゃいます。

もちろん、これは小泉八雲です。

かと思うと、オー・ヘンリー、森鴎外、小川未明、宮沢賢治童話や、江戸川乱歩、宮部みゆき、山本周五郎、浅田次郎、現代詩など…

＜パラレルワールド＞

レッスンが続くと、様々な作品世界が、つぎつぎ目の前に繰り広げられます。

舞台も日本だったり、ニューヨークだったり、椅子の中に潜んでいたり、親の敵討ちで手や襖を血に染めたり、月下のメルヘン物語、のほほんな日常世界、頭の中に薄幸そうなピエロがいたり、猫をたくさん袋に入れて歩き猫貸しをしているお爺さんがいたり…

それぞれの作品の扉を開けて、中へ入っては、出てきて扉を閉じる。
パラレルワールドを旅しているようなものです。

それで、玄関から外に出ると青空だったりする____

マブシイ…

なんだかもう…

私は、もともとパラレルワールドの住人なのかなとおもう…
(それで困ることも、ないのですが)

この青空と、電気クラゲのコントラストが、今いる場所を物語っています。

＜私も、春や初夏の朗読公演へ向けて…＞

私も、春や初夏の朗読公演へ向けて、稽古や準備もはじまっています。

３月の音楽朗読会、そして ”おとがたり”の４月公演、５月『市川荷風忌』、７月北海道ツアー…

ああきゅうに、オートバイに乗っているときのことを思い出しました…

ゆくべき方向を向いていると、車体も安定して気持ちよく走れます。

…それだな笑

夏へ向けて、ツーリングみたいにゆこう！

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紅茶でおふ