素晴らしいやん

　ちょっと忙しくてパチに行けそうもないので、本日は少し別の話題にします。

　タイトル画像でピンときた人も居られると思いますが、只今絶賛炎上中のランドセルキャリーです。

　批判意見を抜粋してみると、「両手を使えないから危険」「後ろに転けたとき危険」等々・・・

　これに対して子供たちからの反対意見が実に理にかなってるんですよね。

　「なぜ転けるときもキャリーを持ってる前提なの？」とか「危険防止と言うなら放課後も休日も着ければ良い」とか まさに、おっしゃる通りｗ

　そもそも、なぜこういうキャリーが登場したかっていうと昔に比べて相当な重量増になってるらしい。

　 大人の体格に置き換えれば一斗缶を背負ってるレベルとか。

　そりゃ、そんなの背負って毎日往復で数十分も歩いてたら小さな子供は成長に支障をきたすレベルだよね。

　そういう背景から生まれた商品らしいけど、これって批判する必要あるのかな？

　自分も独立企業してるから経験したけど、ホントに何かやろうとする人を叩く人って多いよね。

　 親兄弟なら自分も関係してくるだろうから何らか言いたいのもわかるけど、他人なら別に成功しても失敗しても自分には何の関係も無いのになｗ

　しかも、自分が何かに挑戦して失敗した経験則から言ってるなら聞く価値もあるけど、何ら挑戦したこともない人間がしたり顔で批判するとか滑稽でしかない。

　そして、そういう人に限って失敗したら更に叩き、逆に成功したらすり寄るｗ

　それにしても、他人事のように批判するのはいいけど、そういう人達は相当な資産家なのかな？

　これからの時代、サラリーだけでやってける人なんて上場企業の出世コースか公務員くらいでしょ？

　これだけ格差社会になって労働者の生活レベルは下がる一方なのに「賦課方式の年金」なんか破綻確定でしょ。

　まあ、政府は月に１万でも払ってたら破綻してないって言うと思うけどなｗ

　震災後の原発にしても今流行ってるコロナにしても都合よく数字を弄って有耶無耶にするもんなｗ

　少し前まで危険判定だった数字があら不思議、数字改定後には正常の範囲なんて為政者のお家芸よねｗ

　まあ、話を戻すと、これからはサラリー以外で副業なり投資なり何らかの収入を得ないと詰むってことですよね。

　「一億総中流」とか「終身雇用年功序列」とか、たかだか十数年続いた程度のシステムに幻想を抱きすぎ。

　 そして運良くそういう時代に労働者だっただけって事を理解できてない人が多すぎだよね。

　日本人は努力厨の人が多いけど、そもそも努力を比較するならスタートラインが同じじゃないと意味がないよね。

　そういう人にとっては「バブル期の就活」も「氷河期の就活」も同じで就職出来ないのは努力が足らんからって切り捨てるんやろねｗ

　もう、アホかなとｗ

　ちょっと色々思うことをツラツラ書きましたが、何が言いたいかと言うと 小学生がこういうアイデアを出し、あまつさえ商品化に向けた行動を起こすとか素晴らしいってことですよ。

　 現状に埋もれて不平不満を垂れ流し、何かにつけて他人の批判ばかりする無様な生き方って恥ずかしくないのかねえ？

　とにかく、こういう子供には批判に負けることなく頑張って欲しいと思いますね。