その人みたいになりたいとか、
その人に少しでも近づきたいとか。
誰かに憧れたり好意を抱く気持ちは
とても大切なような気がします。
いくつになってもずっと持ち続けたい。
こういう気持ちって心に吹く
新鮮な風みたいなものかも知れません。
憧れている人や好きな人、
そういう人を心の中に感じるというだけで
新しいなにかが湧き上がってくるし
たぶん顔の表情も明るくなる。
それはものすごく幸福なことだと思います。
"憧れ”と”好き”は使い分けが難しい。
ときどきどちらを使ったらいいのか
分からなくなります。
ひょっとしたらこのふたつの言葉は
兄弟か姉妹みたいなものかも知れない。
"憧れ"は遠くにある輝きを感じることで、
“好き”は近くにある輝きを見つめることなのかな。
目を閉じれば聴こえてくるもの。
それをずっと追い続けながら
一日一日を大切に生きていたいと思いました。