ANAから~ 7時丁度出発~札幌・新千歳行の~・・・・
今回も激安特価で閑散期の2000マイル付きツアーで機材も小さい787-8で足りるらしく、
搭乗口も保安検査場前の混みあう59番から横に一つ移動した60番ゲートでした。
小さい788でも空席が出るほどの今回のツアー、今回も労せずして買えてラッキーでした。
さてさて、東京は雨だったんですよ。
でもまぁ、現地の日照時間帯さえ荒天じゃなければ東京でどんな天気でも構わないですし、
遠征日の5・6日は連チャンでお天気マークも晴れ続きだったので寧ろ出発地の悪天は楽しみが増えます。
ドアクローズは7時きっかりでしたが、プッシュバックに時間が掛かり動いたのは5分過ぎ。
その後、タキシングで34Rに向かうものの若干まごつきそこでも1分ほど待機して離陸は7時17分でした。
離陸しちゃえば下界はどこ吹く風、、、とでも言えばいいのか。
朝の便で機体右側席なもんで、787の電子シェードが強烈な日差しを遮断しますが、
なんか、白夜のようなデジャブのような・・・・幻想的な光景じゃありません?
因みに電子シェードは全部で5段階で、一回押しても反応に時間が掛かるんですよね
火口が特徴的な岩手山の上空を通過中~
小川原湖上空を通過したのはその5分後、いや~つくづく速いですね
このスカイビジョンを見るといつもの飛行ルートよりも幾分東寄りを飛んでいるようです。
千歳便で機体右側に座ると、この辺で下北半島の釜のように突き出した部分を掠めるように飛ぶので。
尤も、私がいつも乗るフライトは冬が多いのでシーズンオフだとルートも少しズレるんですかね。
てなわけで新千歳に到着、いや~いい天気ですね~
ていうかこう見えて気温は4℃とか言われると、あ~北の大地なんだな~と。
東京よりも季節がちょうど1か月半くらい遅れてるような感じですかね。
4月に来たんだし外で離陸機でもちょっくら撮ろうと思ったらこれ・・・・
展望デッキ閉鎖は冬期の間だけで3月末までという概念があったのでこれは残念。
しかし、明日の天気予報も晴れなのでまた明日撮ることにしました。
と言う事で性懲りもせずいつもの北広島へ。
去年の時点で小枝がボーボーだったのでもう今年は無理かなとは思ってたんですけどね。
しかし実際に行ってみないことには分からないで勝てば官軍、負ければ賊軍で降りてみたわけ。
こんなに毎回来るとヨソの土地って感覚が無くなります(笑
みどりの窓口氏もまたコイツ来やがった、みたいに思ってるかもしれませんが、
いにしえのコンビ「ピンクの電話」のよっちゃんに似た声のオバちゃんはキヨスクにいませんでした。
と言う事でお昼に頂いたザンギおにぎり、今回も大変おいしゅうございました。
因みに撮影地は機材がKissと廉価版ズームレンズの組み合わせなら徒歩可能な距離です。
そうゆう遠征用限定レンズもそろそろ買わないと駄目かもですねぇ・・・・
サンニッパ背負ってったら徒歩で行ける距離もタクシー乗らないと体力がもちません。
んなわけでここには一時間半ほどの滞在でしたが、まずまずの結果を残せました。
でもキハ283の客観的な写真としてはこうゆう順光線がベストに違いないでしょうけども、
LED式のヘッドマークを活かすには悪条件下での撮影じゃないと駄目ですね~。
続いて今回のメイン、キハ183「北斗」
車体も綺麗で待ってましたとばかりに迎撃態勢でしたが運悪く陽炎でピントが侵されました。
APS-Cと300mmでは非常に酷な撮影条件でしたが、有効撮影時間帯を走る列車でもあるのでリベンジ決定。
困った時の2050レ頼みってわけではないですが、この列車は荷の載りが安定していますね~
エクステンダーを噛ますと編成が収まらないので当然マスターレンズのみで撮影するわけですが、
そうすると伸びた小枝が邪魔になり、初訪問から5年も経つとにっちもさっちも行きません
また、積雪が無いので物理的に冬季に比べて位置が低くなってる事もあります。
自力では入って行けない場所に生えているので保線の人に頼るしか無さそうです。
ひとまず北広島からは撤収、続いて菊水のS字に向かうとします。
因みにこの13:40発の手稲行1771Mは北広島で7Dと36D、白石でも快速エアポートも待避し、
とんでもなくのんびりした列車なので撮影地への移動ではかなりヤキモキする列車でした
Photo:
4005D EF300mmF2.8L IS2 USM EXTENDER*EF1.4III 1/500sec f5.6 ISO1004005D
12D EF300mmF2.8L IS2 USM EXTENDER*EF1.4III 1/640sec f5.0 ISO100
2050レ EF300mmF2.8L IS2 USM 1/800sec f4.0 ISO100