「続」なんてサブタイトルついてますけど、
そもそも付かないタイトルの初回堂々巡りなんて記事はあったかなと。
しかし堂々巡りって事はそれだけカメヲタの割に学習能力無しの単なるコレクターの感もありますな。
えぇ。
見出し写真の通り、二台目のkiss-x7iを中古で買いました。
さすがにフルサイズボディーが一台のみでは厳しい物も否めないので、
800mmだの600mmだの大砲を遠征で持ち歩くより山椒は小粒でピリッと纏めた方が賢いかなと。
しかしAPS-C買うにしても、そこで7D2とか70Dの選択肢は無かったのかと言われそうですが、
無かったです キッパリ
強いて言えばAFセンサーがF8対応でエクステンダーを活かせる9000Dも良いかなと思いましたが、
1DX2で常用中のISOオート時の露出補正が出来ないので意外に使い難く、バッテリーグリップも無いのでおじゃん。
日の出直後から日没まで使えれば全然事足りるので必要最小限のエクステンダー役としてx7iを入手したわけ。
しかしまぁそれにしてもビジュアル的には間延びしているし重量バランスもよろしくないです。
なにか、一本の棒を手の平への収まりが極めて悪い冷えた溶岩の欠片を介して持ってるような感じ?
おまけに総重量もそんなに重いわけではないので実際に構えると896mmの超望遠域の露骨にシビアになります。
話は変わりますが、この100-400mmL2はf11を超えた辺りで回折現象が徐々に酷く現れるようです。
という事はエクステンダー付けて開放値がF8に低下した時、色気付いて画質向上を狙ったとしても、
その時のf値が二桁台まで至るような事があれば、もはや一段絞る云々の話ではなくなるわけです。
まぁもちろんx7iのAFセンサーが動くのは開放値F5.6までなので画質どうこうの話じゃなくなりますが。
但しAFが利かないのはファインダーだけであって、ライブビューで尚且つONE-SHOTであれば使えます。
もっともデュアルピクセルAFじゃないのでレンズ駆動は緩慢で三脚使用で置きピン以外用途が無いのは仕方ないです。
飛行機はさすがにライブビュー撮影では無理なのでファインダーで追いピン撮影した物がこれ。
もう少し湿気が少なければ視程も良好だとは思いますが、でもまぁ・・・・そうゆう問題じゃないかも?
7D2も中央だけはF8対応なのでこうゆう場面なら活用出来ますが費用対効果を考えると今では割高な機種になりました。
あ~すんません。
えーっと、、、レンズじゃなくてボデーの記事でしたね
バッファがRAW単体で6枚が限界ですがホワイトバランスがキヤノン機では最も自然だし、
一段刻みでしか感度を変えられないけどISO3200までなら7D2より綺麗だし、AF精度は高いし
壊れた時の為にスペアでもう一台持っていてもいいくらいというのは満更でもないです。