1/俺sec

我撮る 故に我在り

何も言えなくて・・・2016:3

2016-02-12 19:04:24 | 撮影<遠征>


夜は回転寿司と決めていたのはどうしても炙りサバが食べたかったからのと、
函館「ごっこ汁」が美味そうな画で花まる寿司のメニューとして並んでいたからで、
多少店の選定にグラつきはしましたが、寿司ネタの大きさと安心感で花まる寿司に決定。


って事で何は何は無くともさんまでしょう


さんまの味よりもタレの味しかしない缶詰を最近食べたので当たり前の美味さに感動。
光りモノのネタが美味い寿司屋は大体何握らせても美味いだろっていう図式がここにあります。
ん~美味くて何も言えない・・・・



去年、札幌で食べた二貫が忘れられなくてついつい頼んでしまった炙りサバ


満腹でも別腹でイケそうな炙りサバって事で握ってもらったわけなんですが、
前回のような油ギトギト感は少なく、サバ食ってるぜぇ~という実感は不発に終わりました。
ん~意外に普通で何も言えない・・・・



単なるズワイガニですよ、ズワイガニ。


普通に美味すぎて何を言っていいのか分からないです。
というか、ここではズワイガニさえもネタの存在が薄くなってしまう気がする・・・・
ズワイガニの存在が哀れで何も言えない・・・・



それがこのあぶらがれい


白身の魚の筈ですがピンク色っぽい実にセクシーなネタでしてね。
例えるならカレイの大トロみたいな食感、舌触り、味でした。
ん~エロい味、何も言えない・・・・



そしてこれが噂のごっこ汁!!!


ホテイウオ(道内ではゴッコ)をブツ切りにして醤油ベースで煮た郷土料理でして、
ゼラチン質が豊富な魚なので好みは真っ二つだと思いますが、食感的にはアンコウに似てますかね
最初は鮭の粗汁でも飲めればいいかな~とか簡単に考えていたんですけどね。

この店舗には鮭の粗汁が無かったのか時期外れなのか、代わりにカニ味噌汁の文字が目に入りまして。
五分くらい大いに迷った結果こっち選んだわけですが、見ての通り汁物でも具沢山なので腹に溜まるわけですよ。


因みに白い粒々はメスの卵で、ハタハタのプチプチ食感とはまた少し違ったりします。
チマチマ食べても面白くないので最後まで食べずに器の底に貯めておいて最後に一気にカっ込む!
血管へ染み込むこの旨さ、何とも言えません



んじゃまぁ、ここらで一発炭酸系の苦い飲み物を・・・・


これぞ、なぎら健壱で言うところのチンカチンカに冷えたルービーって奴です。
意外にも寿司屋でビール飲んだ事って無いので、本当に冷えていて飲み心地満点でありました。



これは相方が頼んだすじこ


これも次回遠征時の制覇候補のネタとしてピックアップしておきたいところ。
イクラとはまた違うでしょうし、このプチプチ食感にはやっぱり憧れますなぁ。
ぶっきらぼうなネタのサイズに何も言えず・・・・


炙りトロサーモンの文字が残像で残ってしまったという相方に釣られ・・・・


食感といい味といい、もはや食べ物なのか何なのか分からなくなるほどでした。
ハラスだと思いますが、未練がましいギトギト感がもっと食え!と命令するっていうね
あまりの爆味に何も言えません・・・・


たぶん左がヒラメ、右がエンガワだと思いますが将棋で言えば王手飛車取りですかね。


札幌在住の相方はソツなく頼むもんで、気付けばこんな皿が横に置いてあったりしてですね、
畜生そう来やがったか!等と舌打ちしつつ囲碁さながらに次のネタを板前さんに握ってもらうわけ。
巧妙なネタの注文に言葉が出ませんでした。



てなわけで貧乏根性丸出しの私、今回も2000マイル付きに釣られ札幌全日空ホテルに投宿。


訳有り部屋は玄関と完全に独立していて宿泊者が寝静まると意外に静かでオマケに広くて快適。
いつもの遠征同様、散らかし放題すっ散らかした図で翌日のカシオペアを夢見る事にします。



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