いつの時代もどんな製品の業界でもモデルチェンジって奴は型遅れになるオーナーとしては、
買う買わないは別にして一応チェック必須な「行事」や「しきたり」だったりしますね~。
しかしまぁ大体の場合、触らなきゃよかった・・・・という後悔の念が強い時が殆どで、
かくいう現在使用中の1DXも「触らなきゃよかった」的なヨドバシへの散歩が発端。
触らなきゃよかった的な改良ポイントは背面に集約されておりましてね。
マルチコントローラーの指の腹に当たる箇所、いわゆる先端の形状が変更されまして、
指の腹に当たる面積が少し大きくなり、また動かし具合も柔らかくなって感触が向上しています。
メインダイヤルのクリック感やショルダー部の各種ボタン類も柔らかくなって、
何故最初からこうゆう設計にしなかったのか本当に疑問に思うくらい操作感は優秀でした。
そんなわけで先立つ物は無いので当然資金繰りとして今の1型をホニャララ・・・・なんて事にも。
なんてったって8000ショット数以下なので程度は極上の一台なわけですが
マップカメラの下取り価格は結構構低くて、ひと昔の1D4と同等の30万くらいでした。
デモ機を触りに行った品川のSタワーでは現行モデルオーナーと伝えたら姉ちゃんがCP+の招待券をくれました。
横浜までは電車賃だけでも結構掛かるのでこれはかなり有意義な接待に違いありません。
というか、7D2が出た時もコンデジS120が出た時もSタワーへ出向いてるので便宜図ってくれたんですかね。
連写に関しては秒14コマで、現行1DXから2コマ速くなった実感はあまり無かったです。
私みたいな下手っぴはコマとコマの間でブレが回復すれば12コマでも間に合うと思うんですが
ブレが回復しないまま次のコマまでミラーチャージしちゃうと駄作連発の可能性が大です。
1秒近くシャッターを切り続ける習慣が無いので秒14コマもピンと来ないのが正直な感想。
在来線のスピードで編成写真が殆どなら真価を発揮する場面もそんなに無いかなと思います。
まぁ、、、
何せ8000ショット以下ですしもう少し使ってみますけどね。