よし!いい具合に腹が減ってきた!
前回訪問時、ビュッフェ形式のサイドメニューが美味くて思うように満喫出来なかった事を踏まえ、
今回は炭水化物はほどほどに、肉肉肉肉肉野菜肉肉肉で獣道を突き進む事にしました!
って一体何のこっちゃ?とお思いなのでネタ晴らしをするとシュラスコ食いに「大地のテラス」へ。
やっぱり有名なお店のようで、店の名前をボソッと言っても爽やかに言っても二つ返事で車を走らせてくれます。
赤電掲示板では1,640円などと乗ったか否か不明な超テキトーなレスがありましたが実際は岩見沢駅から2,340円です。
まぁ、結論としてはタクシー使ってまで単独で行く奴は単なる変態か単なる鉄ヲタかどっちかでしょう
因みに見出し写真は2016年2月訪問時で一面雪で何処が入口だか分かりゃしませんでした。
雪解け後はご覧の通り爽やかな五月晴れで、関東のように緑臭さも漂うことなく天晴な訪問日和。
手前のリムジンは恐らく名義は大地のテラスなのでしょうが、立派なPRの一つになっています。
さて、ご馳走を頂くころにしましょうか。
小さいカップに入っているのは右がサルサソースで左がグレイビーソースです。
結論から先に言うとグレイビーソースとサルサソースを交互に掛けて食べると箸が止まらなくなります。
「今スグニモッテキマース!イチボ肉デース!ヤワラカデース!」とブラジル人シェフ。
何か前菜でも食うべ~と、ビュッフェ形式の多数ある品目から適当に見繕って皿に盛ってみました。
レンコン、タケノコ、茄子、ブロッコリー、フライドポテトと旬な物に海鮮炒め、という節操の無い品目。
これは冬に訪問した時の旬な食材?でサイドメニューを食べ過ぎたばかりに肉が食えませんでした。
黄色いのはカボチャのマッシュドサラダと紫色の物はノーザンルビーだかキタムラサキの同じくサラダ。
本当に美味いので炭水化物を控えるなり水分を抑えるなり工夫しないと美味しい肉が楽しめません。
サンマのそぼろを白米に載せただけですが、これは罪作りな美味さ、そして食べ方でした。
これと同じ物をもう一杯お替りして、尚且つパスタだのサラダだの食べてりゃそりゃ肉は入りませんよ。
どっちかと言うと冬の食材は味わい深い物が多かった気がしますが、初夏の食材もイケますよ。
はい、これがイチボという牛のお尻の少し背中よりにある希少な部分のお肉だそうです。
これがまたね、たいそう柔らかくてグレイビーソースともサルサソースとも合うんですよ。
くれぐれも言っておきますが、丸い札が緑のうちは永遠に切り分けに来てくれ、肉の部位毎に選り好みもOK
イチボを食べきらないうちにソーセージを持ってきたんですが、これがまた濃い味でジュースィ~
くれぐれも言っておきますがソーセージぷり~ずとリクエストすれば切り分けに来てくます
んもって一応言っておくとリクエストは日本語でもOKですがスワヒリ語とかはNGだと思います。
checkinですコケコッコー!
皮ぱりぱり、中じゅくじゅくで粗挽きブラックペッパーが堪らないアクセントです。
ファミマの焼き鳥も美味いですが、こはまさしく地球の裏側の国の食べ物って感じでした。
1クールの最後に持ってきたのがローストビーフでこれはもうグレイビーソースしかないでしょう。
スキンヘッドの有名シェフ、サンドロ氏(この日は会えなかった)曰く「牛サンで一番美味い肉ネ!」
欲を言えばもう少し薄く切って欲しかったですが当日のブラジル人シェフが矢継ぎ早なルーティンでして。
如何にイチボ肉が美味しかったかというと、お替りでもう一皿頂きました。
さすがにグレイビーソースはしつこいかなと思えたのでさっぱり風にサルサソースで。
赤い札を出して「肉」はもういいかなと(ナヌ?
口直しPART1、ヤングコーン、キャベツ、ニンジンの温野菜?にバジル&チーズドレッシング掛け。
ヤングコーンは鼻に詰めてドジョウすくいでもやっちまおうかってくらい美味かったです。
ドレッシングに頼るより軽く塩振っただけで美味しく味わえるんじゃないですかね🌽
口直しPART2はチョコレートケーキ。
ここのスイーツは米粉を使っているとかそんな話を聞きましたが、とにかくなまら美味いべや
ティラミスも食べたかったんですけど、昼の時点ではビュッフェにはありませんでした。
ごっつぁんでした
総カロリーを考えると末恐ろしいですが年に一度はこんな昼飯もいいでしょう。
と言いつつ、夜は花まるに行ってしまったらそれはいくらなんでもお前アホでしょうと。
さて、お外に出て心地よい風を浴びに行きますか。
以上、サシ711をお送りしました。
お粗末。