出資馬のペルセイズが8/7の川崎競馬場でJRA交流戦のオーガストフラワー賞に選出されて出走しました。
地方でも成績が良いダノンレジェンド産駒、好走した新馬戦以来の左回りのマイル戦
ということで好走に期待が掛かるところ。
幸い口取りにも当選し現地にて応援してきました。
パドックでの状態は正直一息といったところで
気合乗りに乏しく馬体の張りもイマイチに映りました。
まあ狙ったレースではなく登録してみたら運よく選出されたという流れなので仕方ないでしょう。
馬の状態より気になったのが舌を出して遊んでいるような仕草と
騎手が騎乗しようとした際に(たぶんペルセイズが)嘶いて立ち上がろうとしたような面です。
気性がやはり幼いというか集中しきれていない新馬のような感じです。
ですが騎手が跨ってグッと気合が乗ってきたので
現時点での力は出せる状態にはなったと思います。
とにかくスタートを決めてくれと祈る気持ちでゴール板前に移動。
状態は前を歩く9番が一番よく馬体が40kg少ないはずの10番も大きく見せてその2頭が良く見えました。
人気の2番はペルセイズと変わらない感じで内枠勢はこれは後手を踏んで伸びないパターンかなと思っていました。
そんな予想をしている内にファンファーレが鳴って各馬スムーズゲートインからにスタート。
ペルセイズも発馬は五分ながら10番のダッシュが良く
さらに1番が促されながらも行き脚がついて内をまわって逃げる形に(えっ逃げるの?)
ペルセイズは得意の二の脚を使って先頭を伺うも地方の深い砂のせいか、デキのせいか
3番手確保が精いっぱいといった形で1角あたりで外を回して追走に脚を使っているように見えました。
距離ロスはあるものの悪くはない形の前半戦から勝負どころの3~4角に入るあたりで
人気の2番がまくり気味に上がってくると、ペルセイズはあっさり後退してしまいました。
本田騎手が早くも鞭をふるって必死に追っ付けていますが前を行く4頭からかなり離された形に・・・
最近のレースも勝負所の4角でもたつくことが多かったので
相変わらずの反応の悪さかなと思っていたのですが
レース後の本田騎手のコメントによると、どうやら福島のレースで見せた
道中気を抜く悪癖が出て後退してしまったようです。。。
しかし本田騎手が諦めずに追ってもらった事で
4角から直線では再びエンジン点火でジリジリと伸びて先団に迫る脚を見せます!
正直逃げた1番が抜け出していたので勝負あった形ではありましたが
最後2~4着の3頭に迫る脚を見せてくれて本田騎手からも力はある馬とのコメントを頂きました。
今日のレースを見て感じたのは
・左回りがやはり合っているのか(半信半疑)
・マイルを走るスタミナ自体はあって気性面がどうか
・本田騎手のコメントのように道中は遊ばせて末に賭けるレースも試す価値はありそう
・もう一度本田騎手に乗って貰えないか?(願望w)
やっぱり新馬で2着に来た東京ダ1600mが一番合ってるんですねw
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