当地方に金曜日より雨を降らせていた台風2号が、昨日の午後4時ころに温帯低気圧になった。
台風2号は29日、温帯低気圧に変わったが、30日も東北地方などで激しい雨となる予想で、引き続き警戒が必要となる。
台風2号は29日午後、温帯低気圧に変わったが、大雨や強風による被害が各地で相次いだ。
愛媛・西条市では29日午後、冠水した道路でおぼれたとみられる男性(80)が死亡した。
また、島根県沖で男性(51)が漁船から海に転落して行方不明となっているほか、長崎・平戸市の海岸でも、波にさらわれた男性(21)が行方不明となっている。
30日も広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、東北地方では、昼すぎにかけて局地的に雷をともなって、1時間に30~40mmの激しい雨が降るおそれがある。
被災地では、地震で地盤が緩んでいるところもあるため、土砂災害に警戒が必要となる。
最終更新:5月30日(月)10時18分
和歌山地方気象台によると、26日の降り始めから29日午後8時までの総雨量は那智勝浦町色川で223ミリを記録。
和歌山市内の総雨量は182ミリで、29日午前8時までの1時間に18ミリの雨を観測した。
現在午前11時、新宮市の上空は良いお天気だけど、まだまだ風が強くて、雲はみるみる風に流されているという状況です。
いまのところ大きな被害があったとの報道はされていないけれど、安心は出来ない状況だと思います。
今後も、台風による被害がないことを心から願っています。
今朝の朝礼での社長の言葉『備えあれば、うれいなし!』