スーパーでは割と夏の定番の定番
土曜丑の日についてです。
本来は本日に書けばよかったのですが、私の勤務時間的に昼間から閉店までの勤務、家から遠いので書く時間があまりないので、
ここの枠で書かせていただきます。
土曜丑の日といえばうなぎですよね。
元々日本には鰻を食うことはあっても行事的に食べることはなかったらしいです。(鰻屋は存在するが)
時代は江戸あたりだったと思います。
江戸に住んでる人々はもとよりうなぎやマグロもそうでしたが、脂身が多い食べ物を苦手とする傾向があったようで、
寿司屋などの鮮魚店では捨てることは日常茶飯事だったと。
鰻屋はとある商人だったかは少し忘れましたが、
土曜丑の日の張り紙を貼ったことで
利益が出たことが起源とされています。
日本の節分の恵方巻きにクリスマス商法といい、
日本の行事の日は商売と絡んでることが多いです。
現金な国というかなんというか...
なんかもう少し夢のあることがあれば...
でもこれで売り上げに貢献したのはすごいと思います。
その皮肉かメディアではたびたび日本ウナギは絶滅危惧種のうんぬんありますが、
それに関してはどのように対応してるのかは分かりません。
環境悪化が原因だの乱獲が原因だのあるらしいですが、
現在のうなぎの大半が養殖の模様。
ただうなぎの大量に捕獲とかしてしまうといくら養殖でも絶滅の可能性があるようです。
論文によるとうなぎの採取期間を短くしてるようです。
少し齧っただけですので参考までに。
そういえば同じ絶滅危惧種で蛤も同じようなことがあるのはご存知でしょうか?
海外のドードーやジャイアントモアなどのように人間が原因で絶滅した種とならないといいですね...
あとスーパーに置いてある鰻は賞味期限が近くなると値下げされますが誰も買わなかったら
廃棄されます。
商売のシステム上仕方ないにしろ
無駄を無くせるようにして欲しいと思っても
私たちにできることは何かあるのでしょうか?
こちらも参考までにですが、
グリーンマークなどのように責任ある機関の製品を買うことが直接的な取り組みになるようです。
うなぎは好きなので、できることがあったら取り組みたいと思います。