「タイ古式マッサージ、痛くないですか?」
経験の無いお客さまから、とても多い質問です。
テレビの影響や、写真のイメージで 過激さがクローズアップされがちなタイマッサージ。
実は 医学的に、しっかりとした意識と技術で、行われているのです。
「痛気持ちいい」 という言葉がありますが、タイマッサージで言う 「ライン」 に沿った施術は、疲れが溜まった場所にはしっかりと響き、「ツボに入った」 感覚があり、とても気持ちの良いものです。
そして、ポイントと呼ぶ 「ツボ」 やラインへの指圧とともに、タイ古式の特徴がストレッチ。
インドから伝わった 「ヨガ」 を施術者が掛ける 「ダブルヨガ」 とも呼ばれています。
日々の生活で硬くなった部分を動かして血液やリンパなどの流れを良くし、お疲れを流しやすくしていきます。
開始早々 「身体の中心が暖かくなってきた」 とおっしゃる方も多いこのストレッチは、実際は写真のイメージとは違い、とても気持ちの良いもの。
休憩時間などに、思わず出る 「伸び」
これが、ストレッチの気持ちよさ の秘密です。
元々、脳に 「気持ちよいもの」 と、インプットされているのです。
タイ古式マッサージの歴史は、2500年ほど前にさかのぼり・・・
インドのアーユルヴェーダの第一人者と言われる シヴァカ・ゴーマラバット師 によって、タイにもたらされたとされています。
シヴァカ師は、ブッダの主治医であり 「医学の祖」 とも言われています。 私たちが、タイでマッサージを学ぶ際には、毎回、感謝の意を込め、お祈りします。
そして、タイでは、今でも国立病院で 「治療」 としてのマッサージが行われています。
古くは、インドからもたらされた仏教と一緒に広まり、 「ワット」 と呼ばれる寺院で施術がされていました。
バンコクに観光に行くと、必ずと言って良いほどコースに組み込まれている 「ワットポー」 が、タイ古式マッサージの総本山。
金色に輝く、大きな涅槃像が有名です。
写真は、ワットポーの庭に点在する、タイ式ヨガ 「ルーシーダットン」 のポーズ像。
朝早くこの辺りを訪れると、セラピストによる、ヨガ体験に参加することができます。
Breezbay Spa のセラピストは、本場タイなどで、解剖学なども含めきちんと勉強したベテランが多く、お一人お一人のお身体に合わせて、無理無く施術してまいります。
しっかりとした技術による 「気持ちよさ」 と、終了後の 「身体の軽さと、その後はぐっすりと眠れそうな感覚」 を、是非ご体験ください。
スタッフ一同、お待ちしております。
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