野外活動体験

野外活動体験
子供たちの野外活動体験を行っています。
小学生男女どなたでも参加できます。

夜間ハイキング(ボーイスカウト隊)

2006-02-24 19:26:18 | きょうもいい天気

ボーイ隊の夜間ハイキング(オーバーナイト)を行っているので応援にいった。
出発は夜10時なので、それまではジャンボリー大会のビデオをみてから、さあ出発となった。
出発を見送ってから、家に帰り明日のたこ揚げ大会の準備。
先週の凧つくりでは、長いタコ糸を用意していなっかたので30mくらいづづに切手「糸巻き」作成。
最初の5個くらいまでは比較的楽であったが、だんだん疲れてきて14個をつくり終えた時には手がいたくなってきてしまった。
子供達に作らせておけばよかったかなと思ったがあとのまつり・・・・・・・・・
まつりといえば、明日のたこ揚げでは「糸どうしがからまって」まつりとならなければいいがと・・・

1時を過ぎて、ボーイの状況を見に行くことにした。リーダーは6名ほどいるので特に手伝うこともなっかたのだが、活動の様子を見にきたり・応援に来てくれることは元気がでるので(リーダーは単純に喜びます。自分も含めて)・・・いざ出発
3時間くらいたっているので、歩いていた距離から大体の位置を想定して車を走らせる。ポイントの「近くまで行ったところで、念のため隊長へ電話をしてみると。早い班はちょうど出発したところで後の班が課題えをしているところとの返事だった。
今夜は、道を間違えずに予定通りにいくかなと思いながら・・・この調子だと早朝5時半くらいにスカウトハウス着かなと考えながら次のポイントを目指した。

暫く走っていない道で、目印も少なく真っ暗なのでコースを見失ってしまい大回りで次のポイントについた。
もう全員が集まっていて休憩中。午前2時
車をとめ外にでて空をみると「満天の星」
周りに明かりがないところなのでたくさんの星が光っている。
スカウト達はまだまだ元気で一安心
お湯を沸かして、ラーメンの夜食を食べて出発をしていく。
これからが正念場となる。眠気と疲れと寒さで体力の限界に挑戦が始まる。
これからが、山越えのコースとなるので大変かなと少し心配をしながら「スカウトハウス」へ戻った。
明日のたこ揚げ大会がなければ朝まで付き合おうと思っていたが、明日の予定を楽しみにしている子供達のために眠ることにした。
「スカウトハウスの奥から」こたつを二つ引っ張り出してきて毛布を掛け、ハイキングから帰ってきたスカウトが休める様に準備した。
車の名から寝袋を出してきてコタツに足をいれながら、今頃どこを歩いているのかなと思っているうちに・・・おやすみとなってしまった。

毎年思うことだけど「オーバーナイトハイキング」の最後はかなり感動する。
中学生のスカウトは体力があるから比較的よいが、新米の小学5年生や6年生にとってはかなり大変。
この頃は「靴」の性能が良くなったのか「豆」が出来ないけれど「一昔前」は豆がつぶれ足を引きずりながら歩く姿をみて、涙をこらえながら「もう少しだガンバレ」励ましていたのを思い出す。
朝も明ける頃、疲れ果ててスカウトハウスへ戻ってきた時の子供達の顔をみると、「よくがんっばたな」と思わず声をかけずにはいられない。


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