今回はマルイカ釣りに行きます。
イカ釣りは、初心者のときにスルメイカ釣りでいやな出来事があって以来、気の進まない釣り物です。
その為、10年近く前にスルメイカ釣りを数回しただけで、ヤリイカやマルイカなどは、釣行経験がありません。
今回はみなの要望もあり、正直仕方なく・・・という気持ち。しかし、つり丸の特集記事などでよく紹介される、マルイカ釣りには多少興味があるのも正直なところ。複雑な心境での釣行となります。
釣行前日にスッテを買いに行くと、あるわ、あるわ・・・目移りしそうなくらい種類があります。
とりあえず、市販の直ブラ直結仕掛けを購入。
あとは、交換用にスッテをいくつか購入しました。おすすめのスッテや色があるようですが、今回は自分の好みで適当に購入しました。
釣行する船宿は、内房保田「国丸」さんにお世話になります。
参加者は、Hideさん、戎さん、Noriさん、私の4名です。でも、戎さん以外はマルイカ釣り経験が無い(戎さんも一度だけ)という、ちょっと心配なメンバーです。
「国丸」さんは人数限定乗合い(16名)で、事前予約の際に当日の釣り座も決めます(投入器のレンタルもこのときに依頼します)。
個人的には、すべての船宿が人数限定の座席指定になればいい、なんて思っています。
当日、私の家の近くに迎えにきてもらうと、ひでさんの車が到着。
でも、運転手はヒゲ面の男性・・・ひでさんと違うぞ!
とりあえず近づいてみると、車から戎さんが降りてきた、ってことは・・・えっ!!あのヒゲ面はひでさん!!!
朝の眠気が一瞬で吹き飛びました(笑)
集合時間はAM5:30(季節のより時間が変わるので確認要)ですが、私たちは少しはやめのAM5:00に到着。
その時には、他の釣り客の車は1台のみ。「もしかして空いてるの?」と思いましたが、集合時間が近づくにつれ、どんどん車が到着し、あっというまに駐車場が満杯に!
船に乗ると、釣り座はすべて埋まり満員状態です。
やっぱりマルイカは人気があるんですね~
私達の釣り座はミヨシ。Hideさん、Noriさんは右舷ミヨシ。私、戎さんは左舷ミヨシで釣りをします。
釣り座には、すでにバケツ(このスポンジは?)が置いてありました。
釣り座にはスッテを掛ける物が常設されています。
投入器と、忘れた歯ブラシも貸してもらいました。
定刻AM6:00出船し、釣り場の富浦~館山沖に向かいます。
出航直後に、船長からはきはきと丁寧なアナウンス。その際にバケツに入っていたスポンジの使い方も説明。どうやらイカが船内に墨を吐いたときに、墨が固まる前に洗い落として欲しい、ということで用意しているようです。
了解!しっかり洗いますよ~、って、初心者の私が墨で汚れるほど釣れるかな(笑)
今回使用する道具は、釣り竿:リーディングーXA73、リール:エアド100R、仕掛け:直結+直ブラ(直結3本、直ブラ3本)仕掛け、オモリ:40号(時期のよりオモリのサイズが変わるので確認要)。
30分程で釣り場に到着し、マルイカの群れを探して10分ほどクルージング。
群れを発見して、早速釣り開始。船長がタナのアナウンスを丁寧にしてくれます。
初心者の私は、つり丸に載っていた永田名人のコーナーを参考に多少アレンジ。
①仕掛けを底まで落とします。
②底から1mタナを切り、5秒ほど待ちます(スッテを底まで追っきたイカを狙う)
③指示ダナに仕掛けを移動し10秒ほどアタリを待つ
④軽くシャクって仕掛けを止めて10秒待つ
⑤シャクった分を落とし込み10秒待つ
⑥アタリが無ければ10m程巻き上げて、再度①から。
※①~⑥をふた周りして、アタリが無ければタタキ釣りをする
という流れで、終日通してみることにしました。
アタりの取り方については(つり丸参照)
アワせ◎:竿先が”フッ”と、わずかに変化・・・抱きついた瞬間(しっかりハリ掛りする)
アワセ○:竿先が”クン””ツン”と軽く反応・・・違和感に気づき逃げる寸前(触脚にハリ掛りすることが多い)
アワセ×:竿先をもっていかれる明確な反応・・・ハリに引っ掛かり逃げている(短い脚だけ釣れる)
を参考に、竿先の微妙な変化をひたすら待ってみます。
仕掛けを投入して、数秒待つと、いきなり”クン”と竿先がおじぎ。おおっ!一投目から!
しっかりアワせると、何かハリ掛りした感じ。
期待しつつ仕掛けを上げると、なんか・・・ちっちゃいイカだ。
取り込むと、マルイカではなく、極太マジック位のムギイカ(小型のスルメイカ)でした。ちっちゃ!
本命ではなく残念ですが、まずは第一号。早々の釣果にまずは一安心。
ムギイカをハリからはずし、「でも、まあ、小型なのでリリースするか・・・」などと考えていると、いつのまにかムギイカが私の手に張りついています。
「やばい!」
と思ったが、時すでに遅し。
私の手を「ガブリ!」
「ぎゃっ!」・・・リリース却下(怒)
イカにかじられたくらいで・・・なんて思うでしょうが、イカの嘴は凶器です。おつまみで「干しとんび焼」というのがありますが、あれはイカの嘴。あれをみれば、どれだけすごい嘴を持っているか分かりますよ。
しばらくして、また”クン”と竿先がおじぎ。しっかりアワせると、重量感。
慎重に巻き上げると・・・今度は本命マルイカ!やりました!
初のマルイカを手に持ち、「へ~、マルイカってこんなに透明なんだ~」と観察していると。
「びゅ!」
水を掛けられました(怒) でも、墨じゃなくて良かった。
そして、また”クン”と竿先がおじぎ。しっかりアワせて巻き上げます。
数メートル巻くと”ズン”、”ズン”と二度、重量感!
巻き上げると、マルイカとムギイカ2杯の3点掛け。こいつは気分いいですね~!
しばらくして、釣り上げた写真をとってない事に気づきました。しかし、イカのアタリに集中しすぎてメンバーの状況も分かりません。
「これはいかん」とみんなに釣果を確認すると、戎さんが1杯釣った以外、のりさん、ひでさんは0杯。
たまたま、ひでさんが釣ったところを発見して、慌てて写真をとりました!
途中で、いままで釣った釣果を確認すると・・・あれっ!マルイカが減って、ムギイカが増えてる!?
よく見るとマルイカが赤く色を変えていました。そうか!これで別名アカイカなんだ。納得。
でも・・・よくよく見るとトータルの数が違う!?
どうやら、桶から飛び出して何杯か脱走したようだ。いくつか回収したが、1杯は排水口から逃げてしまったようです。戎さんなどは、良型のマルイカを逃がしてしまい、とても悔しそうでした。
常連さんが、樽に網を被せていた理由が、これで分かりました。
まあまあ反応が良い状態が、9時近くまで続きましたが、全長7mあるイカの仕掛けにもたついている間に、水面で2度イカをばらしたり、巻き上げ途中でバレてしまったり、アタリをきちんととれずに短い脚だけがスッテに、など数を伸ばすことが出来ません。
直結仕掛けはバレやすいので、ある程度は仕方がないのでしょうけど、脚だけあがってきた時は、ウネウネ動いている脚が「おまえなんかに釣られるかーー!バカー!」といわれているようで・・・(怒)
この時点での釣果は、私:4匹、戎さん2匹、Hideさん1匹、Noriさん0匹 という暗澹たる釣果。
この後、3時間はイカのやる気が低下。タタキ釣りをメインにしたり、スッテを交換したりと、対策してみますが、経験の少ない私達では、どうすることも出来ません。
「昨年、マルイカ釣りをした時には、もっと簡単だったけどな~」と戎さん。
よくよく聞いてみると、昨年はマルイカがもっと浅場に来ている時に釣ったそうだ。水深が浅いからアタリもとりやすいのだろうか?
昼頃になると、なかなか群れを見つけることが出来なくなり、クルージングしている時間が多くなります。
群れを発見すると、1投目でなにかしら反応が出るので、イカ自体のやる気はあるようですが、群れが小さいようで、1投目のチャンスを逃すとアタリが無くなり、すぐ移動&クルージングという状態です。
ここでようやくNoriさんにも初釣果!って、写真はありません。
この時間帯で、私達もポツポツと釣果を伸ばします。やっと写真を撮ってもらえました!
終了時間が迫ってきたときに、ようやく大きな群れを発見!他船も集結します。
投入すると、すぐにアタリが出ますが、アタリの割にマルイカゲット率は低い状態。
たとえば、「多点掛けした!」という感触があり、わくわくしながらあげてみるとマルイカ1杯のみ。しかし、スッテを回収すると、残り5本のスッテすべてに墨跡があるという感じです。
最後の流しを前に、マルイカにギブアップしたのりさんが、暇なので私が釣ったところを撮る。という事。
早速、仕掛けを指示ダナに落とします。
すると一発でアタリが!無事ハリ掛りさせましたよ!
ほい!無事に取り込みました!
うまく取れました!マルイカくんありがと~!とハリを外そうとすると・・・。
「びゅ!」
手に墨を掛けられました(怒) ああっ!?服にも・・・。家で洗濯しましたが、落ちませんでした。
最後の流しで、アタリをアワせると、グングンと引き込みます。いままでとはまったく違う反応です。
「魚!?」
と巻き上げるが、残念ながらバラシました。しかし、スッテ2本に脚が・・・どうやらイカのようだ。
すぐ横で、戎さんにも同様のアタリ。無事取り込むと良型のマルイカでした!私も釣りたかった~!
私達の釣果は(戎さん、Noriさんのムギイカ釣果はうら覚えです)
Hideさん:マルイカ7杯、ムギイカ0杯
戎さん :マルイカ8杯、ムギイカ3杯
Noriさん:マルイカ5杯、ムギイカ3杯
私 :マルイカ11杯、ムギイカ3杯
船中釣果は:4~31杯でした
私は、なんとかツ抜けすることが出来ましたが、反応の良さを考えると納得のいく数字ではありません。
さらに浅場で釣れるようになったら、再トライしたいと思います。
それまでには・・・もうちょっと知識を習得しないとね。
今回、初めて利用した「国丸」さんは、アタリの船宿でした。今後も継続的に利用したいですね!
帰りは疲れた体を、ばんやの温泉で癒し、遅い昼食をとりました。やっぱり釣行後のお風呂は最高ですね!
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イカ釣りは、初心者のときにスルメイカ釣りでいやな出来事があって以来、気の進まない釣り物です。
その為、10年近く前にスルメイカ釣りを数回しただけで、ヤリイカやマルイカなどは、釣行経験がありません。
今回はみなの要望もあり、正直仕方なく・・・という気持ち。しかし、つり丸の特集記事などでよく紹介される、マルイカ釣りには多少興味があるのも正直なところ。複雑な心境での釣行となります。
釣行前日にスッテを買いに行くと、あるわ、あるわ・・・目移りしそうなくらい種類があります。
とりあえず、市販の直ブラ直結仕掛けを購入。
あとは、交換用にスッテをいくつか購入しました。おすすめのスッテや色があるようですが、今回は自分の好みで適当に購入しました。
釣行する船宿は、内房保田「国丸」さんにお世話になります。
参加者は、Hideさん、戎さん、Noriさん、私の4名です。でも、戎さん以外はマルイカ釣り経験が無い(戎さんも一度だけ)という、ちょっと心配なメンバーです。
「国丸」さんは人数限定乗合い(16名)で、事前予約の際に当日の釣り座も決めます(投入器のレンタルもこのときに依頼します)。
個人的には、すべての船宿が人数限定の座席指定になればいい、なんて思っています。
当日、私の家の近くに迎えにきてもらうと、ひでさんの車が到着。
でも、運転手はヒゲ面の男性・・・ひでさんと違うぞ!
とりあえず近づいてみると、車から戎さんが降りてきた、ってことは・・・えっ!!あのヒゲ面はひでさん!!!
朝の眠気が一瞬で吹き飛びました(笑)
集合時間はAM5:30(季節のより時間が変わるので確認要)ですが、私たちは少しはやめのAM5:00に到着。
その時には、他の釣り客の車は1台のみ。「もしかして空いてるの?」と思いましたが、集合時間が近づくにつれ、どんどん車が到着し、あっというまに駐車場が満杯に!
船に乗ると、釣り座はすべて埋まり満員状態です。
やっぱりマルイカは人気があるんですね~
私達の釣り座はミヨシ。Hideさん、Noriさんは右舷ミヨシ。私、戎さんは左舷ミヨシで釣りをします。
釣り座には、すでにバケツ(このスポンジは?)が置いてありました。
釣り座にはスッテを掛ける物が常設されています。
投入器と、忘れた歯ブラシも貸してもらいました。
定刻AM6:00出船し、釣り場の富浦~館山沖に向かいます。
出航直後に、船長からはきはきと丁寧なアナウンス。その際にバケツに入っていたスポンジの使い方も説明。どうやらイカが船内に墨を吐いたときに、墨が固まる前に洗い落として欲しい、ということで用意しているようです。
了解!しっかり洗いますよ~、って、初心者の私が墨で汚れるほど釣れるかな(笑)
今回使用する道具は、釣り竿:リーディングーXA73、リール:エアド100R、仕掛け:直結+直ブラ(直結3本、直ブラ3本)仕掛け、オモリ:40号(時期のよりオモリのサイズが変わるので確認要)。
30分程で釣り場に到着し、マルイカの群れを探して10分ほどクルージング。
群れを発見して、早速釣り開始。船長がタナのアナウンスを丁寧にしてくれます。
初心者の私は、つり丸に載っていた永田名人のコーナーを参考に多少アレンジ。
①仕掛けを底まで落とします。
②底から1mタナを切り、5秒ほど待ちます(スッテを底まで追っきたイカを狙う)
③指示ダナに仕掛けを移動し10秒ほどアタリを待つ
④軽くシャクって仕掛けを止めて10秒待つ
⑤シャクった分を落とし込み10秒待つ
⑥アタリが無ければ10m程巻き上げて、再度①から。
※①~⑥をふた周りして、アタリが無ければタタキ釣りをする
という流れで、終日通してみることにしました。
アタりの取り方については(つり丸参照)
アワせ◎:竿先が”フッ”と、わずかに変化・・・抱きついた瞬間(しっかりハリ掛りする)
アワセ○:竿先が”クン””ツン”と軽く反応・・・違和感に気づき逃げる寸前(触脚にハリ掛りすることが多い)
アワセ×:竿先をもっていかれる明確な反応・・・ハリに引っ掛かり逃げている(短い脚だけ釣れる)
を参考に、竿先の微妙な変化をひたすら待ってみます。
仕掛けを投入して、数秒待つと、いきなり”クン”と竿先がおじぎ。おおっ!一投目から!
しっかりアワせると、何かハリ掛りした感じ。
期待しつつ仕掛けを上げると、なんか・・・ちっちゃいイカだ。
取り込むと、マルイカではなく、極太マジック位のムギイカ(小型のスルメイカ)でした。ちっちゃ!
本命ではなく残念ですが、まずは第一号。早々の釣果にまずは一安心。
ムギイカをハリからはずし、「でも、まあ、小型なのでリリースするか・・・」などと考えていると、いつのまにかムギイカが私の手に張りついています。
「やばい!」
と思ったが、時すでに遅し。
私の手を「ガブリ!」
「ぎゃっ!」・・・リリース却下(怒)
イカにかじられたくらいで・・・なんて思うでしょうが、イカの嘴は凶器です。おつまみで「干しとんび焼」というのがありますが、あれはイカの嘴。あれをみれば、どれだけすごい嘴を持っているか分かりますよ。
しばらくして、また”クン”と竿先がおじぎ。しっかりアワせると、重量感。
慎重に巻き上げると・・・今度は本命マルイカ!やりました!
初のマルイカを手に持ち、「へ~、マルイカってこんなに透明なんだ~」と観察していると。
「びゅ!」
水を掛けられました(怒) でも、墨じゃなくて良かった。
そして、また”クン”と竿先がおじぎ。しっかりアワせて巻き上げます。
数メートル巻くと”ズン”、”ズン”と二度、重量感!
巻き上げると、マルイカとムギイカ2杯の3点掛け。こいつは気分いいですね~!
しばらくして、釣り上げた写真をとってない事に気づきました。しかし、イカのアタリに集中しすぎてメンバーの状況も分かりません。
「これはいかん」とみんなに釣果を確認すると、戎さんが1杯釣った以外、のりさん、ひでさんは0杯。
たまたま、ひでさんが釣ったところを発見して、慌てて写真をとりました!
途中で、いままで釣った釣果を確認すると・・・あれっ!マルイカが減って、ムギイカが増えてる!?
よく見るとマルイカが赤く色を変えていました。そうか!これで別名アカイカなんだ。納得。
でも・・・よくよく見るとトータルの数が違う!?
どうやら、桶から飛び出して何杯か脱走したようだ。いくつか回収したが、1杯は排水口から逃げてしまったようです。戎さんなどは、良型のマルイカを逃がしてしまい、とても悔しそうでした。
常連さんが、樽に網を被せていた理由が、これで分かりました。
まあまあ反応が良い状態が、9時近くまで続きましたが、全長7mあるイカの仕掛けにもたついている間に、水面で2度イカをばらしたり、巻き上げ途中でバレてしまったり、アタリをきちんととれずに短い脚だけがスッテに、など数を伸ばすことが出来ません。
直結仕掛けはバレやすいので、ある程度は仕方がないのでしょうけど、脚だけあがってきた時は、ウネウネ動いている脚が「おまえなんかに釣られるかーー!バカー!」といわれているようで・・・(怒)
この時点での釣果は、私:4匹、戎さん2匹、Hideさん1匹、Noriさん0匹 という暗澹たる釣果。
この後、3時間はイカのやる気が低下。タタキ釣りをメインにしたり、スッテを交換したりと、対策してみますが、経験の少ない私達では、どうすることも出来ません。
「昨年、マルイカ釣りをした時には、もっと簡単だったけどな~」と戎さん。
よくよく聞いてみると、昨年はマルイカがもっと浅場に来ている時に釣ったそうだ。水深が浅いからアタリもとりやすいのだろうか?
昼頃になると、なかなか群れを見つけることが出来なくなり、クルージングしている時間が多くなります。
群れを発見すると、1投目でなにかしら反応が出るので、イカ自体のやる気はあるようですが、群れが小さいようで、1投目のチャンスを逃すとアタリが無くなり、すぐ移動&クルージングという状態です。
ここでようやくNoriさんにも初釣果!って、写真はありません。
この時間帯で、私達もポツポツと釣果を伸ばします。やっと写真を撮ってもらえました!
終了時間が迫ってきたときに、ようやく大きな群れを発見!他船も集結します。
投入すると、すぐにアタリが出ますが、アタリの割にマルイカゲット率は低い状態。
たとえば、「多点掛けした!」という感触があり、わくわくしながらあげてみるとマルイカ1杯のみ。しかし、スッテを回収すると、残り5本のスッテすべてに墨跡があるという感じです。
最後の流しを前に、マルイカにギブアップしたのりさんが、暇なので私が釣ったところを撮る。という事。
早速、仕掛けを指示ダナに落とします。
すると一発でアタリが!無事ハリ掛りさせましたよ!
ほい!無事に取り込みました!
うまく取れました!マルイカくんありがと~!とハリを外そうとすると・・・。
「びゅ!」
手に墨を掛けられました(怒) ああっ!?服にも・・・。家で洗濯しましたが、落ちませんでした。
最後の流しで、アタリをアワせると、グングンと引き込みます。いままでとはまったく違う反応です。
「魚!?」
と巻き上げるが、残念ながらバラシました。しかし、スッテ2本に脚が・・・どうやらイカのようだ。
すぐ横で、戎さんにも同様のアタリ。無事取り込むと良型のマルイカでした!私も釣りたかった~!
私達の釣果は(戎さん、Noriさんのムギイカ釣果はうら覚えです)
Hideさん:マルイカ7杯、ムギイカ0杯
戎さん :マルイカ8杯、ムギイカ3杯
Noriさん:マルイカ5杯、ムギイカ3杯
私 :マルイカ11杯、ムギイカ3杯
船中釣果は:4~31杯でした
私は、なんとかツ抜けすることが出来ましたが、反応の良さを考えると納得のいく数字ではありません。
さらに浅場で釣れるようになったら、再トライしたいと思います。
それまでには・・・もうちょっと知識を習得しないとね。
今回、初めて利用した「国丸」さんは、アタリの船宿でした。今後も継続的に利用したいですね!
帰りは疲れた体を、ばんやの温泉で癒し、遅い昼食をとりました。やっぱり釣行後のお風呂は最高ですね!
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