叔母はいつも何かにつけて腹をたてて生活している。
過去にも現在にも未来にも文句を言う。
文句を言う原因を分析してこれでもかと文字にしてくる。
私はそれがたまらなく嫌だった。
嫌なことがあれば昇華させようと努めるようになる。
立ち止まらないでくぐりぬけるようになった。
今もぶつぶつ文句を言い放つ叔母。
そういうふうになりたくないと心底感じている。
追記叔母三人のうち二人が同じ傾向。
一人は鬼籍に入り一人が進行形で現在未来の不満を文字と声で刻む。
そういうふうになりたくないと心底感じている。
追記叔母三人のうち二人が同じ傾向。
一人は鬼籍に入り一人が進行形で現在未来の不満を文字と声で刻む。


